
今年も地元で行われますので、勝手に応援します(笑)。
自作ポスターを、馴染みのお店に掲示させていただく予定です ・・・ 四川&中川四川、喫茶ラ・ロシェル、トヨタカローラ愛知・港店などにね(いずれもおすすめスポット参照)。
今年は、「辰年」ということで、FRセリカ3代には、飛龍(フライングドラゴン)のエンブレム等が付いてます ・・・ ま、ここらへんのお噺はくどいほど書き綴ってます。
で、まず、ポスターの前半部分(画像)。
私のこだわりのセリカは ・・・ 2代目後期です、実際、乗ってました。
この広告展開ですね(遠い目)。
「名ばかりのGT達は、道をあける。」 ・・・
「いつかはクラウンに」と並ぶ、クルマ広告史に残る名キャッチコピーです。
20代、ワカバの頃の私は、これにやられてしまいました(単純!)。
1979(昭和54)年の夏ですね。
コレ以降、トヨタのCMはとても挑発的な内容になりましたね(遠い目)。
くどいほど綴っているので、当ブログの熱心な読者さん達には、
この「名ばかりのGT」が、決して「スカイライン」ではなかったことはご理解のことと思います。
が、当時の世間は ・・・
「名ばかりのGT」=「スカイラインGT」に感じていたようでした。
この頃のスカイラインGTは、ジャパン(ターボ前夜の)でした。
で、80年代に突入すると、日産はターボ攻勢をかけ、
あの大人げない「パワーウォーズ」の幕開けとなります。
当初は、セリカGTとスカGが雑誌なんかで比較されてましたね。
直6・OHCのセリカXXが引っ張り出されることは皆無でしたね。
3代目セリカ(2代目XX)になって、DOHCを持ったXXも比較対象になりました。
でも ・・・ 元々、性格の違うクルマでしたよね。
セリカは「スペシャリティカー」だし、スカイラインはスポーツセダン。
1985(昭和60)年になり、スカイラインは本当のライバルにぶつけられていくことになります。
セリカは「FF」になっちゃたし、スカイラインは「ハイソカー」になっちゃった(あはは)。
そう、スカイラインのライバルは、マークⅡ3兄弟になるわけです。
でも ・・・ スカイラインがマークⅡの土俵にのるのは、賢い選択ではなかったようです(クルマの開発って難しいですね) ・・・ まぁ、それは販売台数が如実に示してましたね。
もう一度、画像 ・・・ 昔の広告って語るよね~。
「新セリカ。クルマ達よ、忘れた歌を思い出せ。」って ・・・ 語るね~。
あ、そういや、「セリカ」って出るんですか?
モーター付きになるならどうでも良いけど(あははのはー)。
Posted at 2024/08/02 00:05:28 | |
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