
コロナ禍の自粛生活、資料室の整理整頓で見直したのが、昭和60年のホンダでした。
この年、トヨタ・日産以上にはじけたのがホンダなんです(イマサラながら)。
上(レジェンド)から下(トゥデイ)まで、中のアコード・クイントインテグラを含め新車投入しました。
ホンダがトヨタ並みに自動車販売に乗り出す下地ができた年なんです(イマサラながら)。
そのトップバッターが、画像のクイントインテグラでした。
車名からわかるように、祖は「クイント」です。
5ドアハッチバック一択でした ・・・ 車名からもわかるように「ベルノ」店投入車でしたね、「音楽」絡みネーム(しみじみ~)。
これがぱっとせず、シビックとアコードの中間を狙った感じで「インテグラ」のサブネーム(コレがメインになるけど)を付けて、3HB、しばらくして5HB(コレが本命かな)、で、翌年セダンと、
で、当初は、オールDOHC4バルブで登場しました。
トヨタで言うと、カリーナの線をセリカチックに出してきたって印象でした。
でも、流石、「エンジンのホンダ」ですね(私感です)。
・・・ 今からでも遅くないので、エンジンに戻って欲しいね、ホンダ。
廉価版の方は、グロス115馬力、トップグレード(GSiかな)には、PGM-F1インジェクションの135馬力。
セリカチックなのは、コレをリトラ顔でこさえたので、スペシャル感が出てました ・・・ そして、コレが重要だけど、「お値打ち」で(笑)。
ホンダは、ツインカムの本家・トヨタよりも早くDOHC化しましたね ・・・ ちなみに、トヨタは次のカローラ(90系)からですよね、例の「ハイメカツインカム」。
でも、ホンダが作るDOHCは、廉価のワンキャブDOHCでもケッコウ、パワフルだったんですよね(少なくともトヨタのハイメカよりはね)。
コレがスマッシュヒットするワケで ・・・ クルマ好きのヤングファミリー層に歓迎されましたね ・・・ ホンダの多チャンネル化が順調に運んでいくんです。
画像 ・・・ お値打ちクルマなんだけど、安っぽく見えないのも良かったね。
で、クイントインテグラは、ご存じのように、次からは「インテグラ」って名乗りますね、あの「カッコインテグラ」のね(笑)。
最後に業務連絡。
9/8(日)は、奥多摩の会にご隠居32で参加します(雨でも行きます)。
ご一緒できる方、よろしくです(ぺこり)。
スタタボおじさんとのツーショット撮りたいです ・・・ ホリデー不二子(A110)はまた来年のお楽しみにしようと思います(笑)。
Posted at 2024/09/07 00:00:31 | |
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