
今クールは、「火曜日のクルマ」は晴れれば、ご隠居32でVW植田へ行きます。
帰宅後は、ご隠居・ホリデー不二子(A110)の掃除に取りかかるつもりです。
10/13(日)は、「カーフェスタ諏訪湖」へ不二子で行きます(ガレージセールでエントリーしてます)。
たしか ・・・ 会場はインドアですので、雨でも安心です。
それはさておき ・・・
来年の「四川の壁」も最後の一枚になりました(画像)。
1985(昭和60)年、マツダも頑張りました。
FFファミリアとサバンナRX-7のフルチェンジを見事に行います ・・・ ホンダの次に頑張った感じです(ホンダは4車だからなぁ ・・・ 笑)。
マツダらしく、両車ともとても真面目に敢行されました。
「NEW ADULT SPORTS」、
「スポーツカー」として大々的にアピールしましたね。
エンジンは、先代SA22Cの12A(573cc×2)から一回り大きい13B(654cc×2)に、それにツインスクロールターボという凝ったターボチューンでネット185馬力に。
それに先代よりもちょい大柄なボディを載っけました。
SA22C 全長4320㍉×全幅1670㍉ ホイールベース2420㍉。
FC3S 全長4310㍉×全幅1690㍉ ホイールベース2430㍉。
車重はSA22Cが1㌧そこそこだったのに対し、FC3Sは1250㎏あたりでやや重くなりました(13Bだと、ね)。
でも、どっかのスポーティカーに比べて、まぁ、許せる範囲のサイズ感です。
加えて、足回りが凝ってました ・・・ 長いですよ ・・・ 笑、
「トーコントロールハブ付きマルチリンク」のリヤサスです。
31スカイラインに次いで、「後輪操舵」の足を装備したんです ・・・ コッチの方が評判が良かった記憶です。
「今度のRX-7はすげぇ~ぞ、ハンドルに気持ち手を添えるだけでレーンチェンジする」って友達が喜んでました。
コーナーリングフォースがびっくりするぐらい向上したようです。
もちろん、ロータリーならではの「フロントミッドシップ」。
スタイルは、フェンダーをブリスターで膨らまし、
誰が見ても「格好いい」と思うデザイン(私、RX-7ではコレが一番好きですね~)。
もう一度、画像 ・・・ やっぱ、良いよね~、FC。
でも、「値上げ」は仕方ないですね ・・・ 北米はコレを月5000台買うそうですよ、当時。
で、輸入制限が入るから、高額なスポーツカーに仕上げないといかんかったんだよね、あの頃・昭和60年。
もうちょっとFCについてはお話ししましょうね、本日はこれぐらいで。
Posted at 2024/10/08 00:01:10 | |
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