
最近、とみに5代目ジャパンは見かけなくなったと思っていたのですが、今回のスカフェスはジャパンがいっぱい来てくれました(大喜)。
ヤンチャ系からノーマル重視派までバラエティ豊かでしたね。
で ・・・ 中でも、画像!
思わず ・・・ 「コレが来たかぁ~」(狂気乱舞)。
1979(昭和54)年3月3日(土)4日(日)、
「スカイライン春の大感謝祭」において限定800台で登場した「スカイロード」です(おぉぉぉぉ~、コレは這ってでも観にいきました)。
会場入口近くに陣取ってました(ご配慮ありがと~)ので、
入場してくるジャパンHT、
「うん、この輝くシルバーは ・・・」
「ルーフにポコッと出てるエアロレックスタイプのサンルーフバイザー ・・・」
トドメは、フロントグリルに付けられた逆三角形のSLVバッジ。
標準仕様は、「S」マークがグレードによって「赤」「金」「青」に塗られて付けられているのですが、特別仕様車は画像下の特別バッジが付いています。
SLV:Skyline Limited Version、
ジャパンはこの特別仕様車で売りましたね。
このSLVの下には「グランプリ」ってあります。
この頃、月刊自家用車誌が主催した人気投票で第一位を受賞した記念に出された特別仕様車でした。
ジャパンの特別仕様車については、当ブログでもちょくちょく触れてきましたが ・・・ 「シティボーイ」とか「ブラッキー」とか ・・・ たいてい青バッジに舶来モンの付属品付けたモノが多かったワケですが、
スカイロードは、赤バッジのGT-ES(トップグレード)。
フロントバンパーにヘッドランプクリーナーがニョキッと出てます。
それに、あのフルフラットになる専用シート。
ジャパン前期の特別仕様車の最高峰の一台です。
たった2日間で800台ですよ、
今の「スカイラインNISMO」って ・・・ あ、やめとこやめとこ(汗)。
博物館に飾ってもおかしくないって思ってますよ、コレは(私感です)。
サンルーフが流行始めた頃でしたね、
西ドイツ(時代を感じるね~)ベバスト社製のパワーサンルーフ、
これ以降、電動サンルーフはオプション設定されます。
で、シビエだったかな、大型のホワイトハロゲンフォグ(当時は黄色が主流だったね~)。
良いモノ、見せていただけました(大喜)。
SLVのジャパンって、滅多に出くわさなかったなぁ~(遠い目)。
ジャパンって「名ばかりの・・・」で随分揶揄されたけど、ケッコウ売れたんです(確か、月販1万台ぐらい売ったと思う)。
なので、SLVは希少だったかな、台数的には ・・・ 曖昧ぃ~。
で、みんカラのシキリでナンバーは隠してますが、近くの方(「アイ・サン・ギ」のどこかのナンバー)でした。
是非、まいこサンにも来て欲しいと思いました。
Posted at 2024/11/06 00:00:30 | |
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