
・・・ て、思うよね(遠い目)。
1985(昭和60)年8月に発表されたセブンススカイライン4ドアシリーズは、徳大寺御大ですらベストチョイスを迷わせました。
新しい2.8リッターディーゼルではってとこでしたね。
「スカGにディーゼルはないか」って感じで無理無理絞り出したのが、OHCターボ(グロス170馬力)だった記憶です。
この年、トヨタのマークⅡ軍団は、ツインターボを追加してくるので(こっちのはしっかりパワー出てた) ・・・
しかも ・・・ 日産はよくこういうことするんだけど ・・・
「V6ターボ」で勝負に出たハズのZ31フェアレディに、直6のRB20DETを追加投入するんです。
スカイラインニセンGT-RのS20エンジンもそうでしたよね。
画像・フェアレディZ200ZRですよね、10月でした。
ただし、コッチのRBは、セラミックターボでインタークーラーはエンジン上部に載ってた。
コレは、グロス表示ではなく、ネット180馬力。
セブンス4HTのは、世界初技術(これが・・・ね)てんこ盛りで、メタルターボでインタークーラーは助手席側フロントバンパー下で、グロス210馬力。
先代のRSターボCのグロス205馬力を超える必要はあったんですよね、でも ・・・ まぁ、しつこいかな(あはは)。
ニセンZRのは、吼えたんです。
しかも、バカっ速。
車重がセブンス4HTよりも200㎏ぐらい軽かったこともあったけど、
「これが、あのRB20DETか」って感じでゼロヨン16秒を軽く切っちゃうんですよね。
で、1986(昭和61)年5月に追加された2ドアスポーツクーペGTSは、セラミックターボで登場するんです。
コレは、昨日ネタのイラストにあるように ・・・ 吼えたんです(あはは)。
GTSからは、ネット表示でしたね。
これもセブンススカイラインにとっては「ネガ」でしたね。
ニセンZRと同じネット180馬力(グロスだと210はいくよね)、
カタログだけ見てるふつ~のオヤジには、「なんだ馬力落ちてるがや」ってなっちゃうんですよね ・・・ クルマウマシカオヤジは大丈夫だったけど。
トヨタは、2代目ソアラ&初代スープラ、MR2スッチャ、セリカGT-fourと矢継ぎ早にハイパフォーマンスカー出してくるんですよね。
「やばい」って思っただろうね、日産 ・・・ 今、どう思ってるのかな。
Posted at 2025/03/05 00:02:44 | |
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