
1985(昭和60)年にホンダは、
軽・トゥデイ、ワンシビマイチェン、クイントインテグラ投入、アコード・ビガーフルチェン、ビッグサルーン・レジェンド投入と、トヨタ・日産並みのラインナップになりました(昨年ネタ参照)。
プレリュードのお店・ホンダベルノを軌道に乗せ、本格的にディーラー展開するようになりました。
で、1986(昭和61)年は ・・・ シティのフルチェンですね(画像)。
1981(昭和56)年に登場した、初代シティはトールボーイスタイルが斬新で、1年ごとに魅力的なモデルを追加し(ターボ、ターボⅡ、カブリオレ、ハイルーフって感じかな)、シビックの下のクラスを確立させました。
個人的に、「好き」ですね。
同僚がターボに乗ってました ・・・ 街中速かったですね(遠い目)。
で、そのシティをフルチェンジさせたんですよね、まったく真逆に。
初代の全否定から入りましたね、低く幅広くって感じ。
全長3560㍉(3380㍉)、全幅1620㍉(1570㍉)、全高1335㍉(1470㍉)、ホイールベース2400㍉(2220㍉) ・・・ ( )は初代。
スポーツカーのように低く、カローラ・サニー並みのホイールベース。
画像イラストのような感じです。
ワンシビで当ててるので、ワンシビ3HB調になりました ・・・ これが良かったのか悪かったのか ・・・ 初代ほど売れなかったですよね。
個人的にも、圧倒的に「初代」派です。
このスタイルなら、軽のトゥデイにいきますね。
ただ、搭載されたエンジンが凄かったんですよね。
1200ccの4気筒横置き、それを4バルブ化し1本のカムシャフトで16バルブを駆動させるモノです ・・・ なぜ、ツインカムにしないのか、低くしたいからです(流石、ホンダ)。
これがブンブン回ったんだ、ジムカーナで大活躍した(らしい ・・・ 曖昧)。
ただ、誰も手を出さなかったなぁ(個人的な思い出)。
やっぱり、トゥデイにいったな、女子が(あはは)。
それと ・・・ プレリュードにいったな、女子が(あはは)。
シティは初代のコンセプトが強烈すぎたので、ふつ~になっちゃった2代目は中途半端な存在になってしまった印象でした(私感です)。
このコンセプトをキープしてくれたら ・・・ って、たま~に思うことあります。
2代目シティ、えらい車高を落とした黒~いのをたまに見たけど、
本当に見なかったですね(個人的な思い出と印象です)。
Posted at 2025/04/04 00:00:13 | |
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