
1981(昭和56)年2月でしたね、発売。
前年から「EX-8」というコンセプトカーでモーターショーを賑わしてました。
実車は、もうすぐにお目にかかりました、家人の駐車場で(遠い目)。
落ち着いた「赤」のレパード3ナンバーが、ゴールドツートンのソアラ2.8GT-extraに。
私の71レビンの隣の隣に ・・・ 良いなぁ~。
でも、「良いなぁ~」で終わっちゃうクルマでしたね ・・・ とてもとても若造が手を出せるクルマではなかった。
当時の私感 ・・・ コレはクラウンの2ドアハードトップに替わるクルマだ、と。
リアルでは、クラウンの2HTとソアラって共存してた記憶です。
「鬼クラ」と呼ばれた代ですよね。
次の代でクラウンは、2HTがラインアップから消えました。
ソアラの販売店は、トヨタ店とトヨペット店。
カローラ店なんかじゃ買えないクルマでした。
親父がカリーナマイロードを買った時、憧れの「愛知トヨタ」に足を踏み入れた時の感動は今も覚えています(あはは)。
私が、「愛知トヨタ」を再び訪れるのは、ポルテを買った時でしたね(遠い目)。
で、ソアラⅠって、5年ほど造られた間にいろいろと改良が施されました。
デビュー時のトップグレードは、いつしか(よく覚えてない)「GT-LIMITED」に置き換わります。
排気量も、2.8→3.0になっていった記憶です。
これは、後期モデルかな(曖昧)。
画像下が3.0GT-LIMITED、隣に前期型の2.8がいますね。
個人的には、後期型が好きかなぁ(遠い目)。
上質なクルマがさらに質感向上しましたね、スーパーホワイトも出てくるタイミングかな。
前期のゴールドツートンは、70カローラ2HTの1.5SEのツートンカラーに似ているってのがあって、後期で少しフロント・リヤのデザインをいじりましたね。
で、身近には、新卒事務所の同僚が、身内から譲り受けた後期の2.0VXに乗ってたかな、「白」の。
後期には、5ナンバーソアラにも、「ツインカム24」とか「インタークーラー付きターボ」なんかも追加されて、また、人気がぐっと出ましたね。
でも ・・・ ソアラは ・・・ 3ナンバーかなぁ。
クラウンの2HTをプライベートで乗り回す粋な紳士が乗るクルマってイメージでした ・・・ だから、若造だった私には「とてもとても」っていう存在でしたね。
なんせ、諸経費込みで300万円を越えるクルマでしたから ・・・ あ、1981(昭和56)年当時だよ。
この初代から5年、2代目ソアラが登場するんですが、昨日ブログにも綴りましたが、これも「力」の入った「志」の高いクルマに仕上がりました。
80年代のトヨタは、このソアラのノウハウが下のクルマ達にも浸透していくという、まさに「黄金期」に入っていくのです。
Posted at 2025/06/12 00:00:32 | |
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