
業務連絡 ・・・ 明日は関西舞子に参加します。
クルマはご隠居32です。
このツーリングがうまくいけば、太閤山ランドの北陸ハチマルミーティングと北陸スカフェスは参加の方向で検討します(祈)。
いつもの場所が空いていれば良いのですが、なんせ今年初参加、年始挨拶ですね(あはは)。
さて、お噺は1986(昭和61)年の日産6気筒クーペモデルの件です。
初頭のトヨタのソアラ&スープラの発売には、きっと焦ったでしょうね。
おそらくは、この2車がデビューするのはわかっていたと思うけど、あれほどの仕上がりで出てくるとは「想定外」だったのではと推測します ・・・ 当ブログは、「ユーザー目線」です。
2代目レパードで何とかなるだろうって思ってた気がします(私感です)。
「V6サンゼン・24バルブDOHC(ネット185馬力)」で十分対応できるだろうってね ・・・ とっころが、あっちのサンゼンはネット230馬力の直6DOHCターボ。
世は「パワーウォーズ」の浮かれ時代、販売結果は明白。
で、5月にセブンススカイラインに「GTS」追加。
直6のたたき売り状態で出たスカイラインも、イメージ戦略に失敗し、なんとかしなくちゃって感じでセラミックターボ・ネット180馬力を投入するも、トヨタのニセンにはツインターボ・ネット185馬力が待っていたワケです。
しかも、スカイラインにはサンゼンはないし(汗) ・・・ トミーカイラが作ったかな(曖昧)。
で、10月にZ31フェアレディZをビッグマイナーチェンジ(画像)。
これが ・・・ ね(好きな方、スイマセン、当時のユーザー目線です)。
画像の通り、ちょっと「獰猛」になりました、スタイルは。
で、サンゼンはエンジン2基 ・・・
従来のV6・OHCターボはネット195馬力(当初、230馬力って凄んだヤツです、グロスだったけど)。
そして、レパード譲りのV6・DOHC、こっちは190馬力で出ました。
「パワーウォーズ」に感染してしまったユーザーには、ソアラ&スープラの方が ・・・ ですよね(涙で書けない)。
さらに、ナローボディのニセンは、確か、直6になっちゃったんですよね(あの、コッチのは吼えたRB20DET)。
凄いよね、V6はサンゼンで2つあって、ニセンは直6でやる ・・・
流石「技術の日産」とは思えなかったです、「どうした日産、本気か?」って。
でも、昨日の記事ではないけど ・・・ 遅いよね(販売対応がね)。
それほど、トヨタの年初販売が巧みであったということかな(私感です)。
で、5ナンバークーペも酷かったんだ ・・・ それは、また後日。
あ、クルマ自体ではないですよ、あの頃の「売り方」です(一ユーザーから見るとね)。
Posted at 2025/07/12 00:00:14 | |
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