
同級生のハマダくんがいつも彼女と乗ってました。
当時、学内でも光ってたバリバリの新車でした(遠い目)。
画像は、「カードラ」誌です。
ハマダくんのは「白」でしたね。
このワイドで低いデザイン、
全長4090㎜(4125㎜)
全幅1635㎜(1620㎜)
全高1290㎜(1340㎜)
ホイールベース2320㎜(2380㎜) ( )はアコード。
楽勝の5ナンバー枠内です。
初代のというか、プレリュードの「売り」って、電動スライディングサンルーフ(後にガラスルーフ)でしたね。
1978(昭和53)年って、オープンエアモータリングの年で、
2代目セリカのオプション設定からはじまり、我も我もとサンルーフ仕様車が出てきましたが、スライディングルーフというとプレリュードでしたね。
インテリアでは、同軸上に置かれたスピードメーターとタコメーター。
コレ、実際は見にくいんだけど、2代目のシビックにも採用されましたね。
ただ、広がらなかったけどね、今、チンクが採用しているのかな(曖昧)。
で、車重は900kg(920kg)です。
もう、言わんとすることわかりますよね。
そう、コレが「PRELUDE」なんですよ(私感ですよ)。
思えば …
どのメーカーよりも排ガス規制対応が早くて、
トヨタ・日産のみっともないパワー競争よりも、夢を見させてくれましたよね。
そして、他メーカーがターボに頼ったのに、ひたすら、NA(一部の例外はあったけど)で頑張ったホンダ。
そう、それがホンダなんだよね。
初代プレリュード、あの暗黒の排ガス対応時代に別れを告げる「前奏曲」になったと思います。
そして、「サンルーフでドライブを楽しんでね」というメッセージも。
そう、コレこそ、ホンダなんだよね … あー、もう「老害」ですね。
昨日、ネットカフェで久方ぶりに「ようつべ」を見てきたけど …
どれも「太鼓持ち」自動車ライターが、幅気にしなくても良い環境で絶賛してましたね … あのなぁ、ソレで京都貴船神社の参道走ってみろよってね。
「軽い」なんて言ってる方もいたけど … 1.5㌧近いFFクーペなんて … 私の知ってる「PRELUDE」ではなかったです(私感です)。
ホンダ … エンジンに戻ってきて欲しいですが、無理なんでしょうね。
あ、それと、初代プレリュード1800XR、138万円です(あはは、老害だ)。
Posted at 2025/09/26 00:00:52 | |
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