
1970(昭和45)年、ダットサンサニーとトヨタカローラは、2代目にフルモデルチェンジされます。
サニー先行、カローラ後出しで、
サニーが1月、カローラは兄弟車のスプリンター(オート店扱い)を伴って5月発売です(遠い目)。
その中で、何といっても「目玉」は、従来モデルに加えて「スポーツモデル」を追加していることですね。
初めての「大阪万博」の年、クルマは「大衆化」に加え「多様化」にも対応するようになっていきます。
画像ですね …
ダットサンサニーには、「1200GX-5」。
私らの間では「ジーペケ5」って呼んでましたね、「5」は「5速MT」。
全長3825㎜×全幅1515㎜×全高1350㎜、
ホイールベース2300㎜で車重は705kg、
グロス83馬力で価格は63万円。
サイドに走る赤い二本ラインにしびれましたね、サニーの中で一番好きなモデルです。
トヨタカローラには、あの「レビン」。
後々「ニーナナ(TE27)」と呼ばれるモデルです。
全長3945㎜×全幅1595㎜(オバフェン付きだからね)×全高1335㎜、
ホイールベース2335㎜で車重は855kg、
グロス115馬力で価格は81.3万円。
オーバーフェンダーにしびれましたね。
ワカバ時代には、「中古」のクルマでしたが、
この二台は高かった記憶です(でも、今みたいな値段ではなかったけど)。
一個上の先輩が、スプリンターの2ドアセダン「DX」に乗ってましたね。
この頃から、「GL」とか「SL」というハイグレードが出てきた記憶です。
でも、まだまだ、「DX」が多かったかなぁ、私の周りでは(あはは)。
Posted at 2025/10/27 07:17:13 | |
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