
画像下のクーペは、スプリンターだけの設定でした(後のマイナーチェンジでカローラにも加わるけどね)、「トレノGT(TE47)」です。
画像上から、
セミファストバックの面影を残す2ドアセダン、
同様の4ドアセダン、
そして、2ドアセダンベースのハードトップ。
顔は、セダン譲りで、1200㏄と1400㏄・1600㏄の顔は造り変えてましたね(芸が細かい)。
ダットサンサニーにはハッチバッククーペはあったけど、
HTは最後の最後までラインナップしなかったですね(遠い目)。
ダットサンブルーバードでないと、HTは手に入らなかった(610からね)。
徳大寺御大は、大衆車にこのボディ(HT)は必要なのかって感じで名著書いてましたね(さらに遠い目)。
でもね … 庶民には(ウチの親父には)、待ちに待ったボディスタイルなんだよね(親父は、2代目カリーナもHTを選んだ)。
そして、画像の「GSL」(懐かしいね、このグレード名)。
GSLには、蓋つきのコンソールボックスに、天井にもコンソールが付いていた … 御大はこういうアクセサリーに厳しかったね。
でもね … HTは、後席も子ども3人なら、まぁ、大丈夫だったんだよね。
こういうラインナップだからか、スプリンターは「E40」としました。
トレノが2ドアクーペで「TE47」と呼んだのに対して、
我らがカローラレビンは、「さんまる」なので「TE37」とされました。
とーぜん、レビンはHTです(唯一のHT「レビン」でしたね)。
デビュー時は、まだ「未対策」で、貴重な(?)、ソレックスツインです。
親父のさんまるHTは、「1400ハイDX」だったので、
次のカリーナマイロード(1600DX特別仕様車)の「12T-U」より活発に走った印象です。
あ、若い人ね、
「12T-U」の「U」が排ガス規制対応の意味で、
37レビンの「2T-G」は、「あぁ」という間に生産中止になります。
後に、「EFI(インジェクション)」で蘇りますが、その際は「2T-GEU」と言いました。
「G」はDOHC、「E」はインジェクション(電子制御EFI)です。
ただ、親父臭い(まぁ、親父のクルマだからね)、シルバーだったんですよね … 私がワカバマーク付けた時には、ルーフの一部がはげてた(涙)。
さんまるカローラHT、2回目の車検前で替えたのかな。
免許取って、1年近く乗りました。
で、次の1年は、モスグリーンのカリーナマイロード(これも親父のクルマ)、
で、次の年に、71レビンを買いました(遠い目)、エアコン付けれなかったけど(就職して後付けでしたね)。
もちろん、71レビンは「2T-GEU」です。
Posted at 2025/11/04 07:16:04 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ