
お噺をケンメリスカイラインに戻して …
画像は、後期型2000GTの顔。
私的には、あまり好みではありません。
「虚飾を排する」、当時のスカイラインの流儀に反しています … こういうのは「ローレル」でやればいいって派です。
ショートノーズ・直4モデルは、前期がプリンス「G」型OHC、後期はNAPS付き日産製「L」型OHC。
ロングノーズ・直6モデルは、早々にプリンス製「S20」型4バルブDOHCは、「うわぁ」っという間に無くなっています、前期のはじめに(笑い泣き)。
で、直6はシングルキャブ115馬力とSUツインキャブの130馬力(だったかな)で、あの特徴的なGTバッジの色が「青(GT)」と「金(GTX)」となります。
頑丈で有名な日産のL20型ですね(笑)。
あ、もちろん、GT-Rは「赤」バッジです、レースには出てこなかったけど(まぁ、それどころではない「時代」でした)。
で、長くスカイラインのイメージとなる、4つのリングテールで「2000GT」の必須アイテムとなるのですが、もうその時は、GT-R・197台を除いて日産「L」型OHCです。
で、前期と後期の差は、画像のようなフロントフェイスと、
「未対策」でツインキャブエンジンか、NAPS付きかです。
で、「GTX」に乗るL20には、NAPSにさらに「電子制御(インジェクション)」が付いて馬力を維持しています(涙)。
この後期型リヤには「GTX・E」というエンブレムと「NAPS」が付くワケですが、画像のフロントは「GTX」のままですね。
私のワカバの頃は、「未対策」中古かインジェクション新車かってのも選択にありました。
スカイラインの場合は、この排ガス規制は、次の「ジャパン」前期まで引きづったのですが … まぁ、1972(昭和47)年デビューだからそうなるかな、ネタ途中のさんまるカローラは1974(昭和49)年デビューなのでこの代で乗り越えるけど … カタログ数値ほどでないんですよね(涙ぁ~)。
ケンメリの顔ですが、個人的にはGT-Rの「虚飾を排した」金網グリルが一番好きかなぁ。
前期の顔も悪くはないけど … 画像のグリルは、即変えたいですね(あはは)。
Posted at 2025/11/14 09:34:30 | |
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