
ナナマルカローラシリーズ、スプリンターセダンの全部開き画像です。
グレードは売れ線の1500SE、
全長4240㎜×全幅1625㎜、ホイールベース2400㎜、車重955㎏。
カローラもカリーナ並みに大きくなりました。
画像見てのおとりで、コレは使いやすいですね。
こういう箱型セダン、大好物なんです。
画像からはわかりませんが、スプリンターセダンは角型2灯ライトで、カローラセダンの丸目4灯と比べるとスペシャリティ感がありました(私はカローラセダンの方が好きだったかな)。
ナナマルでは、セダンとクーペ・HT・LBにカタログは分かれていました。
インパネも微妙に造りわけてましたね。
グレードは、DX(カローラにのみSTD2ドアがあった)・GL(スプリンターはXL)・SE・GTという布陣で、しばらくするとDXに付属装備を追加する特別仕様車が「お値打ち車」としてセールスしますよね。
カローラクーペシリーズの顔を見ると、このスプリンターセダンの方が同シリーズのものだよなって印象ですね。
それぐらいカローラセダンの丸目4灯フェイスは、際立ってました(私感です)。
デビュー時の1979(昭和54)年3月に丸目4灯ライトだったのは、
このカローラセダン、カリーナセダン(ただ、8月には角目4灯に)、スカイラインジャパン(これも夏には異形デカ角目に)ぐらいだったかな。
丸目から角目への安易なマイナーチェンジが行われた頃です(遠い目)。
B310、最後のダットサンサニーに比べても、
サニーのキャッチコピーじゃないけど「隣のクルマが小さく見える」感じで、
サニーはしかも丸目2灯の品の良かったお顔を、角目2灯に(私感です)。
私が狙っていたのは、この丸目4灯のカローラセダン1600GT。
予算的には、カセットを付けて(エアコンは付けられず)「ギリ」って感じでした。
が、思わぬところから … それは、また次回に(あはは)。
Posted at 2025/12/06 07:48:34 | |
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