Ｐ．Ｎ．「３２乗り」のブログ一覧

若干誤解があるようなので・・・（汗）

デカングー・愛車プロフィールのイラストモデルは・・・ルノー西春ロイヤル（ＲＮＲ）のセールスのお二人です・・・私の家族ではありません、念のため。

実は、このイラストはデカングーのルノー若葉マークが取れるのを記念して、フレフレな方々が多く愛読されてみえるクルマ趣味雑誌「Tipo」へ初投稿しようかなと思って描いた１枚です。
今はなき「Ｊ’ｓ　Ｔｉｐｏ」にはイラストを載せていただいたこともあるのですが、本家「Ｔｉｐｏ」はパラパラ立ち読みするぐらいの国産旧車党でしたので・・・
イラストのテーマはＡＫＢ４８に対抗して「ＲＮＲ４８」で・・・ＡＫＢが「ふぉーちーえいと」に対して、我らがＲＮＲは「４（キャトル）８（ゴルディーニ）」って感じでね・・・（苦）

で、
背の高い男前は・・・私ではなく（念のため）・・・日本一眼鏡が似合う、ドラキチの「メガネくん」ことナカオさんです。
隣のミニマムサイズ（？）の麗人は・・・ＲＮＲ４８唯一の推しメン（というか女性スタッフは彼女だけ）「下からマミコ」嬢です。
日頃、このお二人には大変お世話になっています。

で、
原画も含め「Tipo」に送ろうとした葉書は、現在、ＲＮＲに好評展示中です（汗）。

とても居心地の良いルノーディーラーでの１ショットです。詳しくは「おすすめスポット」参照。
やはり乗っているクルマのミニカーがあると何故か幸せを感じますね（喜）。
さて、昨年の衝撃の一言・・・

　　「あと３台ですよ」

というのは、赤・銀ｂｅ-ｂｏｐのことでした。
そして、この居心地の良いディーラーに置いてあったのが黒・銀ｂｅ－ｂｏｐでした。ここを紹介していただいて、速攻見に行ったのが一昨年でしたので、この黒・銀くんはずいぶんショールームの中にいたわけです。数回に渡る商談も黒・銀くんの前で、あ～だ　こ～だやってたのです。
いずれにせよ「もうデカングーしかないな」と思い始めたころ
この黒・銀くんが・・・
　　「オレにしなよぉ～　オレを買ってくれよぉ～」
と呼びかけてくるように感じられました。

色をどうするか１週間ほど猶予をもらい、その間も在庫状況の資料がメールで届いているので・・・ある夜、黒・銀くんが夢に出てきて・・・
　　「オレにしなよぉ～　オレを買ってくれよぉ～」・・・・・・

私のデカングーはショールームの展示車です。
セールスさんの話ですと、私の商談の後、すぐに「コレくれ」という人が数人みえたという話です。

私のクルマ選びは、カタログを十分に検討しターゲット車のラフスケッチを描いてセールスさんと考えるというようにしています。デカングーの時は画像のようなものです。
当初は、赤・銀を狙っていたんですねぇ～（しみじみ）。

このころは旧車誌「ノスヒロ」さんへ「還暦グルマ」というテーマでイラストを何点か描いていて、還暦にはまだちょっとあるんですが、「赤の似合うクルマが欲しいなぁ～」なんて考えるようになりました。
また、ポルテには満足していたのですが（特に家族が）、どうも私は左手がうずくクセがあるようで・・・あぁ～　シフトチェンジしてぇ～・・・ＡＴは長く乗れないようです。

そこで、スカＧの面倒をみてもらっているプリンス店に行ってキューブなんて見ていると（どこまで四角いクルマが好きやねん！）
店長さんが
「ウチじゃないんだけどぉー　西春のプリンスの隣にー　あるんだわー　ブツも・・・」

速攻で行ってみたのが

　　　ルノー西春ロイヤル　誰が呼んだか「ＲＮＲ」
　　　詳細は「おすすめスポット」参照

あったあったよ　デカングーが！　黒・銀だったけどね。　

トヨタというと保守的で「石橋を叩いても渡らない」とまで言われたメーカーですが・・・何が何が・・・ユニークなクルマをケッコウ世に問うているのです。古くはセリカ、ソアラ、ＭＲ２なんてのも等々。
その中で私が注目していた２台
「部屋（ルーム）」というコンセプトのラウム。後席ドアがスライドドアの２ＢＯＸ。
そして「扉」のポルテ。

要は、四角いクルマが好きなだけ（激汗）・・・・・・

この夏、ポルテは８年ぶりにフルモデルチェンジを受けました（拍手）。同時にカローラ店とネッツ店にスペイドという双子車を投入！　・・・　こうなりゃ、例のスピンドルグリルでレクサス店にも追加してみてはどうか！！！！と軽いツッコミを入れながら、ラウムはポルテに１本化されたようですね。

燃費向上の新エンジンとＣＶＴ。運転席側のドアを１枚追加してより理想的なクルマになりました。個人的には旧型のデザインの方が好きです。やはりドアの数が増えるとデザインの自由度が削られます。

実を言うと、家族用・仕事用グルマの購入時期は今頃を予定していました。２０１２年登録にすると、スカＧの車検と交互になるので良いなと考えていました。１番手のカングーのお店にも、ニューポルテを見てからねって伝えてあったのですが・・・・・・

　　　２０１１年９月　カングーｂｅｂｏｐ　生産打ち切り！

あの天使のような悪魔のようなセールスさんから

　　　「あと３台ですよ・・・」

こりゃあ決めるしかないでしょっ！　希少な５ＭＴだしタコメーター付いてるし・・・
（新型ポルテにはタコメーターがありません！　オーマイガッ・・・）

「自動車評論家」という方々の一部にはポルテが大っ嫌いな人たちがみえるようです。
「白物家電だ」だの「ヤンママグルマ」だの・・・ｅｔｃ

まぁ　聞き流せばいいのですが、ここはポルテの名誉のために

「１週間、ポルテを使ってみなさい（乗ってとは言わない）」と言いたいですね。
ちょこちょこっとメーカー広報車に乗って、やれ「Ａピラーの視界がどうの」とか「左右のバランスがどうの」とか・・・だから、１週間使ってみろって。
どんなクルマにも欠点はあるでしょう。また、９１１やフェラーリに日常的な使い勝手を要求しないでしょう。普通の家族が普通にクルマを使用する・・・そういうシチュエーションにおいて、トヨタポルテは理想の１台に近いです。

ポルテの美点は、その名の通り「扉」。助手席のスライドドアが生み出す使い勝手の良さ、それを全長４メートル以内の５ナンバー枠に収めたユニバーサルデザインにあります。
これで自転車がすんなり入ります（折りたたまずに）。
これで後部座席はレクサスＬＳ並にふんぞり返れます。
低床なので、老人や子どもの乗り降りにやさしいです。
４人家族ならコレ１台でＯＫです。５人乗りなので後ろ３人乗せて助手席をテーブル代わりにもできます。等々・・・

パパがハンドルを握っても、ママが握っても、街中では流れを十分リードでき、５ナンバー幅なので狭い道もスイスイです。
スーパーの駐車場で、たいてい１人で乗っている、エルなんとかとかヴェルなんとかが四苦八苦している様子を見る度に思いますよ、きっと・・・

ポルテ　最高って　　ね。