Ｐ．Ｎ．「３２乗り」のブログ一覧

今上陛下の退位の儀式が厳かに行われております。

平成のスカイラインＧＴ－Ｒを振り返ってみようと思います（遠い目）。
デビューは、まさに、平成元（１９８９）年。
日産のよくある噺で、国産２８０馬力カーの「お初」は本家のＺにしたいがためか（まだ引きずってる）、
標準車は５月デビューしましたが、ＧＴ－Ｒについては、
Ｚ３２の７月発表を待っての　・・・
８月２１日（画像右上にありますね）。

従来のスカＧとは一線を画し、
３ナンバー枠になるＲＢ２６ＤＥＴＴ（２４バルブツインターボ）、足回りは４輪マルチリンクにスーパーハイキャス、しかも、ＦＲベースの４ＷＤという内容でした。

昭和のスカイラインＧＴ－Ｒを知る方々からは「あんなのＧＴ－Ｒじゃない」って言われてましたね。

が、しかし　・・・　駄菓子菓子、
グループＡレースに初参戦した２台の３２ＧＴ－Ｒは、
これまで苦汁をなめさせられたライバル達を周回遅れにしての圧勝。
それ以後、レースのカテゴリーが消滅するまで２９戦全勝、レース後半は３２Ｒのワンメイク状態に。

カタログには、「このクルマを手に入れたいなら、少し腕を磨いておいたほうがいいようだ。」とありますが、
なんのなんの、その日に免許を取ったばかりの初心者でも（当時、まだＡＴ限定ってなかった気がするので）、すっと乗れちゃうんですよ、３２は。
初代のようなエンジンがけの儀式なんてないし、寒い朝でもセル一発。

お気楽インジェクション野郎には「待ってました」の１台でした（遠い目）。

無事、帰宅しております（ふくらはぎ、パンパンです）。
岡谷スカミュウ春祭りは、大盛況でした　・・・　地元女性スタッフがわざわざお宝市会場の私のブースまで報告に来てくれました。

ご一緒していただいた皆さん、ありがとうございました。

ただ、当日の岡谷は、非常に寒くて　・・・　泣。
当日の様子を写真におさめる気がおきませんでした　・・・　他の方のブログをご覧ください（汗）。
また、私のイラストにご関心のある方は、ミナミナさんのブログをご覧ください、とても詳細に載せていただいてます（感謝）。

さて、今日は「昭和の日」。
タイトルのように、昭和のスカイラインＧＴ－Ｒについて少々。
世界にも類を見ない、４バルブＤＯＨＣ直６のＳ２０を心臓に持ち、
セミトレの後輪独立懸架を備え、太いレーシングタイヤを履くことを前提にリヤフェンダーがカットされています（２ＨＴではオーバーフェンダーを装着）。

昨日の岡谷には、入口前に、ＰＧＣ１０と３５Ｒが置いてありました。
箱スカが本当に小さく見えました（ＰＧＣ１０は、全幅１６１０㍉）。
５０周年記念モデルとして、日産ＧＴ－Ｒに記念モデルが出ているようですが、
画像（国光さんの５０勝モデルですね）のカラーリングの逆マンハッタンみたいですね。
まだ、グローバル日産は、箱スカの幻影を引っ張りたいのかなぁ　・・・
・・・　なんて考えた「昭和の日」でした。
明日は、いよいよ「平成最後の日」ですね、そして、明後日は「令和」。
為政者め、こういうスケジュールにしたかったのかな？

いつもの参道にて「お宝市」に参加します。
もちろん、今年は３２で参加です！

今回の目玉は　・・・　画像。
京商のアクシアとＨＫＳ、２０年ぐらいの埃付き、箱なしで早い者勝ちです。
３３ロゴのタオルは、「どうしても欲しい」という若者に（売約予定　・・・　昨年からの予約です、あわてて選択しました）。
奥のボードは　・・・
入れば持ってきますが、コルクボードに付けたエンブレムは本物です（笑）。

スカイラインＧＴ－Ｒの５０年記念が欲しい方には、ポストカードセットを用意しています。
今回のは、な、なんとＺのもあります　・・・
ただ、３３Ｚ・３４Ｚの時には、もうスカイラインＧＴ－Ｒは消滅しているのでありません（汗）。

また、イラストのオファーも承ります。
ここでサンマルＧＴターボのイラストボード作品をお渡しする予定です（イラストボードがいかなるものかはここで確認できますよ）。

ご一緒できる方、よろしくです（ぺこり）。

なので、明日のブログはお休みです。

１０億についで、５億ですか　・・・
持ってますなぁ～、ゴーン被告（呆れる）。
愛妻（悪妻？）があんな動きすれば　・・・　
ナポレオンですな（呆れる）。

で、なんか各社報道に寄ると、
ルノーは日産に比べて技術力がないとか言われてますが　・・・　そうは思わないんですよね（笑）。
まぁ、素人ドライバーのインプレッションですが、
ルノー車は、どれもキビキビと走り、乗り味も良いです　・・・　カングー、メガーヌ、キャプチャー、トゥィンゴ、各種ＲＳなどに乗りましたが。
また、カングービボップから乗り換えたトゥィンゴも快調です（画像）。
しかも、このエントリー車、ＲＲなんです。
エントリークラスに後輪駆動を用意するなんて、粋ですよね。

ＫＰのスターレットを用意していた往年のトヨタのようです（わっはっは）。

あっち向いてもこっち向いてもＦＦに囲まれる今日日、
「後輪駆動」ということだけでもコレしかないですよね。
しかもＲＲ、ＦＲとはまたひと味違う（フロント軽いんです）。
このレイアウトが欲しかったら、何倍のお金を出して９１１買うしかないです。
これが１７７諭吉から買えるなんて　・・・　ルノー・日産で良かった（爆）。

あ。そうそう、給油してました。
３０２㎞　で　２５．３７ℓ　　燃費　約１１．９。
基本往復５㎞の日常使い、
エンジンとバッテリーによろしくないアイドリングストップは常時オフです。
街中だとついつい踏んじゃいますね（笑）。

７年近くカングーに乗ってました（画像）。
リコールは４回ほど（大きいのは燃料タンク取り替えぐらいで、後のは良心的なモノ）ありましたが、特に、困ったことは無かったです。
大阪の知人に渡ってからも快調のようです。

私は、日産プリンス名古屋を通じて購入しました　・・・　あのファンキーな店長にすすめられて（遠い目＆笑）。
日産プリンスがメンテ・車検なども行ってくれるので（整備工場はプリンス西春ロイヤルと共用）、他の外車ディーラーでよく言われることはありません。
ルノー西春ロイヤル（ＲＮＲ）はとーっても居心地いいです（笑）。

詳細は、当ブログのデカングーネタを見ていただければと思いますが、
私的には「日産車」の感覚で乗ってました。
ルノー・日産がもっと提携を深めれば、部品なども安くなるような気がします。

多くがＢＭＷ製のトヨタスープラは、維持費が　・・・　でしょうね。

で、カングーは面白かったですよ（ＭＴだったしね）。
日本でいうと、ダイハツのハイゼット＆アトレー的な車だけど、高速でも山坂道でも楽しい車でした。
カングージャンボリーにも何度か参加しましたが、
オーナーは車を運転するのが好きな方が多いような感じでした。

今でも、カングーはこの手のクルマの中ではイチオシです。
運転が嫌いな方は、セレナで良いと思います（楽ちんだし）。