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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2021年10月09日 イイね!

トヨタらしくない

トヨタらしくない長く東京単身赴任をしていた次男が、
定年退職で戻ってきました(お疲れ様)。
クルマも長らく乗っていたウィッシュを、自動車税重課を前に買い替えることになりました。

前にもブログりましたが、
買ったのはルーミー(画像下) ・・・ 黒っぽく見えますが紫ということです。
しかし、ルーミー、すんなりと納車できず、
10日ばかり代車・ヤリス(画像上)を乗り回してました。

・・・ トヨタらしくないですよね。
20代の頃は、バリバリのトヨタ党だったので、
トヨタ車というと「3週間で納車でしょ」って感じでした。
事実、71レビンも61クレスタ24バルブもポルテも、それぐらいで納車されました(遠い目)。
今は、半導体部品の関係か(曖昧ぃ~)、納期が遅れているようです。

で、ルーミー。
どうもタンク(ネッツ店扱い)は、ルーミーに統合されたようで、
全店全車種販売により無駄な兄弟車はどんどん一本化されていくようですね。
我が家と関係のある業者さんの営業車がルーミーだったので、
便利なクルマだとは思ってました。
「使う」については文句なしです。
後席も広いし(これぞFF)、ふつ~に走ります(笑)。

ただ ・・・ もう少しデザイン頑張って欲しかったなぁ。
なんでもヴェル顔っぽくすれば良いってもんじゃない。
その割にフロント以外は、軽を膨らませた感じで ・・・ 笑。
私が愛用した旧型のポルテみたいにやれなかったのかなと ・・・ ポルテはグッドデザイン賞かなんか受賞してるんですよね(曖昧)。
同時期に両側手動スライドドアのラウムなんてのもあったけど、
そっちの方が魅力的に見えます(私感です)。

まぁ、弟は気に入っているようなので、それはそれで良いかなって。
オーナーが気に入っていれば、それが「ベストカー」。


Posted at 2021/10/09 05:53:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | 新車ネタ | クルマ
2021年10月08日 イイね!

令和4年四川の壁 ・・・ やっちゃえ日産’82・パルサーフルチェンジ

令和4年四川の壁 ・・・ やっちゃえ日産’82・パルサーフルチェンジ日産はFF体制を完成させた年でしたね(遠い目)。
前年のT11型導入・大衆車サニーのFF化に始まり、
画像のパルサー、そして、新しいリッターカー・マーチを登場させ、これまた新しいミニバン・プレーリーまで誕生させます(自粛の成果です)。

これこそ ・・・ やっちゃえ 日産。

で、パルサーには「エクサ」というスペシャリティクーペも追加しています。
エクサ ・・・ 同期が乗ってました。
流行のリトラクタブルヘッドライトに、似合わない(笑)フェンダーミラー ・・・ まだ、ドアミラー解禁前です。
白いセリカXXを「エレキング」って呼んでいたのに対し、銀色のエクサを「ナメゴン」ってディスってましたね(遠い目)。
エクサはあまり売れなかったようだけど、リアルで見られたのは幸せ者でした。

で、パルサー2代目。
ルーツは、1970(昭和45)年に登場したチェリー。
本格的なエンジン横置きFFでした ・・・ あの頃は、アウディもスバルもエンジン縦置きだった記憶です。
流石「技術の日産」 ・・・ というかプリンス企画らしいです。
チェリーは、チェリーFⅡを経て、パルサーになるわけですが、
1981(昭和56)年についにFF化されたサニーに比べて、しっかりFFでした(うーん、表現難しい)。
FFサニーは、FRサニーを愛用していたユーザーを意識しすぎて、FFっぽくない味付けというか、FRユーザーに違和感ないような味付けなんですよね。
パルサーとの共用が進んでいるけど、日産からすると「サニーの方が上だ」という感が出てましたね ・・・ プリンスのじゃないんだっていう(あ、自粛)。
だから、FFサニーには「ローレルスピリット」という豪華版も兄弟車で出てきます。

一方、パルサーには、プリンス店初FFの「ラングレー」が先代からあてがわれてましたが、この代で「リベルタビラ」というセダンをラインナップに加えます。
これで、日産販売店にエントリークラスのFF車がすべて揃うわけですが ・・・ これが良かったのかどうかは、ねぇ。

トヨタの3C(カローラ・コロナ・クラウン)、日産のサニー・ブル・セドグロ。
間を埋めたカリーナ・マークⅡに対して、バイオレット・ローレル。
スペシャリティのセリカに対して、シルビア・ガゼール。

コンサバなFR車のような販売姿勢が、FFに通じると思ったのでしょうね。




Posted at 2021/10/08 06:15:34 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2021年10月07日 イイね!

令和4年四川の壁 ・・・ やっちゃったな日産’82・バイオレットが消えた

令和4年四川の壁 ・・・ やっちゃったな日産’82・バイオレットが消えた昨日も書きましたが、当時の日産社長か副社長の(曖昧)お気に入りでしたよね、バイオレット(画像)。
1973(昭和48)年の登場でした。
栄光のコードナンバー「710」でしたよね。
510・610(ブルU)に次ぐモノでしたが、510ブル・ブルUが全車4独だったのに対し、
710バイオレットはSSSのみで、他モデルはリジッドという810ブルにつながるモノで、2代目はリジッドになったんじゃなかったかな(曖昧)。
このシャシーで、82年にはシルビア・ガゼールの2HTに、あのFJ20を載せますよね。
81年にの3代目では、あのT11型となり、「リベルタ」のサブネームが付きます。
でも、販売が芳しくなく、真っ先に消されました。
2代目FRで兄弟車だったオースター・スタンザが残ることに(涙)。
そして、パルサーのモデルチェンジを機に、格下のレンジで「リベルタビラ」というFFセダンとなります(不思議と「SSS」が復活している)。

日産は、バイオレットをどうしたかったんだろう。
そんな思いで、四川の壁へのイラストを描きました(しみじみ~)。

コレの経緯、販売店を考えるとびたってくるのかな ・・・
バイオレットは本家・日産店、スタンザ・シルビアはサニー店、オースター・パルサーはチェリー店、ガゼールはモーター店です。

カリーナの成功を横目で見て(笑)、出したのかなぁ、バイオレット。
コロナとカローラの間をうまく埋め、セリカなんて兄弟車も生み出した。
ブルとサニーの間を埋めていこうと思ったのかなと。
まだ、販売店の文化があった頃です。

一個上の先輩が、中古の緑(まさにイラストの)の710を買って、助手席に乗せてもらった記憶があります。
「フェンダーミラー見てて」と言って、走行中にくぃ~んって動くミラーに驚いた思い出があります ・・・ 電動ミラーが出始めた頃でしたね(遠い目)。
あのちょうちんブルマみたいなケツ、個性的と言えばそれなんですが ・・・ 懐かしいデザインでした(当時の日産の極みでしたね)。

最後は、1500クラスのFFセダン、しかもパルサーの兄弟車。
確かにブルの下にはなるけど ・・・ なんか違ったなぁ~。


Posted at 2021/10/07 06:27:47 | コメント(9) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2021年10月06日 イイね!

令和4年四川の壁 ・・・ やっちゃえ日産’82・910ブル快走

令和4年四川の壁 ・・・ やっちゃえ日産’82・910ブル快走「ハチマルヒーロー Vol.68」好評発売中です。
私のT11見分け方イラスト(笑)も載っております。

最近は、「ノスヒロ」は50年選手(?)、「ハチマル」には40年選手と描き分けてます(芸が細かい ・・・ 爆)。
80年代当初は、日産もやっちゃってました。
1979(昭和54)年末のセドグロへのターボ車追加に始まり、80年には、ド本命のブル・スカGへのターボ車追加でトヨタDOHC軍団に対峙 ・・・ そして、いち早くFF世界戦略車(T11型)の発表と、自動車メーカーらしい進展を遂げていきます。

で、1982(昭和57)年、
小型車市場を独走・快走する910ブルーバードは、マイナーチェンジされ、日産お得意の4ドアピラーレスハードトップが追加されます(画像)。
コレ、スカイラインよりも早いんです(スカイラインはサンイチで4HT登場ですよね)、流石、本家(あ、やめとこ)。

栄光の日産店には、FRのブル、FFのバイオレット(!)リベルタが存在したワケです。
本来なら、このFF・バイオレットリベルタがFR・910ブルに取って代わる算段があったと思われます。
当時の自動車評論家なる方々は、さかんに「お前の時代」よりも「FFの時代」を強調してました(遠い目)。
それは間違いないことなのでしたが ・・・ ユーザーはまだまだジュリーのブルに熱狂してましたね。
哀れ、「710」を冠した日産社長(副だったかな?)お気に入りの「バイオレット」は ・・・ サブネームを付けられ(スタンザはFX、オースターはJXだったのに、なぜリベルタ?)、82年には消えてしまいます(泣)。
代わりに「リベルタ」は「リベルタビラ」というパルサー系ワッフルカーとして、格下FFになってしまいます(大泣)。
まぁ、好調とは言え、次のブルがFFというのは目に見えてましたから、
FFブルと同じレンジのFFバイオレット(リベルタ)があるのは ・・・ ってことでしょうか。

82年は、トヨタがビスタ・カムリ、マツダがカペラと、このクラスにFF車を投入してくるワケなんですが ・・・
こっちもユーザーは広い室内のFFよりも、マークⅡブラザーズに熱狂してしまうんですよね、あ、FRにね。

前にもブログりましたが、FF車をうまく販売展開できなかったのが、現在に至ってますよね。
T11型は、本当に ・・・ でした(しみじみ~)。
Posted at 2021/10/06 06:05:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2021年10月05日 イイね!

岡谷スカミュウは相変わらずでした(ほっ)

岡谷スカミュウは相変わらずでした(ほっ)ほっとしますね。
今年は、初来館でした。

今年は、サンマルスカイラインの40年でチケットはRS(画像上)。
展示車両は、RBスカイラインが多かったですけどね ・・・ 是非、来館されてお楽しみください(笑)。
ココは、冬季は閉館になりますので、開館期間などはHPをご覧下さい(笑)。

10年前ぐらいから、
私のイラストを展示していただいてるんです(画像下)。
イラスト学校に在籍していた頃で、大物(B2サイズ)なんかは、学校のコンクール出品作品です。
ちょうど35GT-Rが出始めた頃で、35Rを取り巻くように赤バッジスカイラインを並べたのが最初だったと思います。
和敏さんが生み出した35R、確かトリプル7だったですよね、お値段。
今では新車だとまず1本はあたりまえになっていて、2本、諸々込みだと3本なんて価格になっているようです。
まぁ、日産GT-Rだから良いか(苦笑)。
今ではZもやってるあの方が、「田村スペック」だとか言ってるのは、
あの値段でもう抽選だそうですね。
変わってしまったね~、田村さん。
まだ、「ファイナルモデル」ではないのかな。
ファイナルはもっともっと値段を上げるんでしょうね、田 ・・・ やめとこ。

32R開発の苦労を語る伊藤さんのビデオを観ながら、時代の流れを感じた一日でした。


Posted at 2021/10/05 05:55:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ

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