Ｐ．Ｎ．「３２乗り」のブログ一覧

１９７０（昭和４５）年に二十歳の方には、
セリカは憧れの一台だったでしょうね（遠い目）。
お値段も若者にはありがたい８０万円台（ＧＴでも）。
セリカ馬鹿親父は、デビュー前に予約を入れ、頑張って働きました。
そして、「恋はセリカで」通り、めでたく結婚もし、女の子を授かりました　・・・　名前は躊躇無く「世莉華」。
「ベストカー」でセリカの終焉を記念した特集の際に（ブログのどっかに書いてます）、娘さんに「せりか」と名付けた方、何人もみえました。
で、セリカ４０年の際に、この前作『世莉華困惑　ＣＥＬＩＣＡの不惑（よんじゅう）』というのを描きました（遠い目）。

で、昨年はセリカ５０年、しかし、コロナ禍　・・・　多くは語るまい（涙）。
で、セリカ、セリカと言っているけど、カリーナもじゃないかと、コロナ自粛中に思い立ち、今作を描きました。
派手なセリカを陰で支えたスポーツセダン・カリーナを忘れてはいけないと　・・・　芸文社さんには、イラストを送る度に「カリーナの特集をやってくれ」と手紙も入れているのですが、まだ日の目を見ていません。

で、思いついたのが　・・・　華莉奈姉ちゃん。
双子設定　・・・　ははは、安易だ、実に安易だ（反省）。
考えれば、ＦＲカリーナって、初代から３代目まで、しっかり乗ってました。
初代は先輩の２ドアセダン、２代目は親父のクルマ・丸目４灯のマイロード、３代目も親父のクルマ・カリーナディーゼルＳＥ。

思い出多いクルマでした、カリーナ。
だから、華莉奈姉ちゃんに勝ってもらいました　・・・　禁じ手使って（爆）。

セリカとカリーナは、シャシーを共有する兄弟車です。
この場合、「双子車」と言うべきかな（汗）。
３兄弟が恐れる（笑）、「セリ姉」「カリ姉」も双子という無理無理設定です（ははは）。

前作『世莉華困惑　ＣＥＬＩＣＡの不惑』で、
３兄弟は、セリ姉から顔に「青タン」付けられてます（詳細は当ブログ内の８頁漫画参照）　・・・　こわ～い姉ちゃんです（爆）。
それは、ドライビングテクニックにも表れ、セリカ馬鹿親父の初めてのセリカ（ダルマ１６００ＧＴ）を華麗に乗りこなします。

以前もブログってますが、「セリカ」って娘に名前を付けた方を３人、知っています（ほのぼの～＆笑）。
「芹香」とか、この漫画のとかね（笑）。
「香里奈」さんは、ジモティーででらべっぴんモデルさんがいますね（笑）。

華莉奈姉ちゃんも、世莉華姉ちゃんに負けず劣らずのテクニックで、
７０歳の誕生日を迎えたセリカ馬鹿親父の経営する峠の喫茶店を目指します。

１９７０（昭和４５）年１２月発売のセリカ１６００ＧＴとカリーナ１６００ＳＴ　・・・　そう、発売当初、カリーナには「ＧＴ」がなかったんですよね。
２Ｔ－Ｇ未対策ＤＯＨＣ　ｖｓ　２Ｔ－Ｂ・ＯＨＶツインキャブ　のバトルが始まります。

さぁ、どっちが勝つでしょうか？　それはまた明日（ははは）。

ダルマ１６００ＧＴが一番速いかな、軽いから。
長男・イチローの未対策１４５馬力のＬＢニセンＧＴ、三男・サブローの２代目・角目４灯クーペ１６００ＧＴ。
世莉華姉ちゃんは、難なく抜き去ります。
そして、その背後に迫るカリーナ１６００ＳＴ。
今作の主人公、やっとこさ登場です（『第三の男』か！　・・・　オーソン・ウェルズの登場、遅かったですよね）。

１０年前のセリカ４０年モノから、かなり無理な設定になりますが（爆汗）　・・・　華莉奈姉ちゃん、セリカ軍団に迫ります。

あ～、なんでこう火曜日、天気悪いのかねぇ（困）。
まぁ、天気予報先読みして、先日の大学駅伝の前に３２は名四走ってますので良いんだけど　・・・　天気には勝てないですよね。
本日は、すね気味のトゥィンギーでＶＷ植田詣です（笑）。

１４日（日）は晴れのようなので　・・・　奥多摩詣に出かけます。
なので、昨日、不二子（Ａ１１０）に給油。
燃費　約１５．１（４４６㎞　２９．６ℓ）。
特にエコランを意識してませんが、堺浜オフ会の往復＋名古屋市街地８０㎞ぐらいの行程です。
３２の倍ぐらいの燃費かな（汗＆笑）。
乗り心地もケッコウ良いんですよ、ロータスとも違う感じで（汗＆笑）。
車重１㌧＋１１０㎏が効いてるのかな。
クネクネ坂も気持ち良いぐらい曲がっていきます。
私ぐらいの者には、ノーマルモードで十分です、それぐらい７速ＥＤＣはよくできています（流石にパドルシフトは使いますが）。

本家・四川（おすすめスポット参照）の方は着々と令和４（２０２２）年版に変わりつつあります。

とりあえず、日産車については完成してます。
画像の他に、プレーリー・マーチも描いています。
ＰＣ修理中に掲示してもらってますので、画像は全体ができた時に公開します（汗＆困）。

まず、画像から。
ジャパンの時にお馴染みになった、ＳＬｖ（スカイラインリミテッドバージョン）バッジ、おそらくそれのラストモデルだと思います　・・・　ＲＳアドバン。
赤・黒の登場は、これ以後です（ツートンは銀黒でした）。
話題の６０タイヤを装備してました。
これも、実物グリルは、まいこサンで見せていただきました　・・・　あの、２号機さんにね（今はブタケツローレルにお乗りです）。
この頃は、熱い「走り」は、スカイラインＲＳが引っ張ってましたね。

で、「やっちゃえ日産」、８２年は本当にやっちゃってました。
ＦＦモデルの全てをこの年までにフルラインナップするという意欲の年でした。
前年のサニーのＦＦ化、そして、命運を賭けたＴ１１型。
次いで８２年には、パルサー軍団のフルモデルチェンジに、
リッターカー・マーチを投入（ここであの方とのつながりが　・・・　マッチのマーチですね）。
そして、ホンダ・オデッセイよりも１０年早いですよね（早すぎた？）、ミニバン・プレーリーも投入しているんです。

カローラ・コロナ・クラウンのようなＦＦヒエラルキーを完成させたのですが　・・・　ままならないのが現実でした。
「やっちゃったな日産」で、名車「バイオレット」はここで消えてしまいます（大泣）。

昨日は、関西舞子系のオフ会に不二子で参加しました。
今年、初参加です（汗＆笑）。

お世話になっている主催さんに無沙汰を詫び、来年は三木で参加できるよう意思表明（大袈裟な　・・・　笑）　・・・　というより、不二子をお披露目しました。

で、不二子だと　・・・　画像上が精一杯ですね。
３２やトゥィンギーだと、これに古本やカタログ、ミニカーなどが並べられるのですが、流石にミッドシップ２シーターだと、イラスト関係のモノで収納完了です。
まぁ、２シーター、しょうがないですよね、と言うより、２シーターでこれだけ積めれば大したものです　・・・　もちろん、助手席含めてですがね（汗）。
折りたたみの椅子なんかは、トランクに入るんです　・・・　間口狭いですが、奧が深いんです。
ボンネットは、画像下のように、Ｂ３が入ります。
画像のレビ・トレイラストは、帰りに中川四川に搬入しました。

・・・　実は　・・・　１１月中旬から狭窄症の手術入院が決まり、早めに来年用のイラストをお渡ししました、中川四川（おすすめスポット参照）の方です。

行程は、名阪国道を選びました。
三重県側の山越え、奈良県の盆地を横切り、大阪に向けての山越えが楽しみで（ははは）。
めっちゃ楽しかったです、さすが、軽量ミッドシップ。
ぐいぐい行きますね。

目も心配なので（満身創痍です）　・・・　オフ会は早めにドロンしました。

これなら、次の週、今度は奥多摩の会にチャレンジできそうかな。
関西でお披露目したなら、関東もね（笑）　・・・
大好物の大菩薩峠から、かな（ははは）。