
実は、セリカではないんです(汗&笑)。
ギャラリースペース、私のすぐ後ろに停められていた、
2代目前期カリーナ、丸目4灯の2HTニセンGTです ・・・ しかも! 鉄バンのド初期モノです(画像上)。
実は、このカリーナ、以前からブログで知っていて、
2代目カリーナのバンパーの推移について、いろいろと教えていただきました。
私が初めてクルマのカタログに触れたのは、
このカリーナだったんです(親父が持って帰って来ました)。
そのカタログは、ウレタンバンパーが装備されている前期の後期型だったんですね(遠い目)。
やはり、二十歳前の頃ですので、オレンジのHT・GT、イエローのセダンGTに目がいきますよね(ほのぼの~)。
で、当時、たまに見かけるカリーナ鉄バン。
DXとかスーパーDXが、そうだと思ってましたが ・・・
たまに、STやGTでも鉄バンがいるんですよね(当時、カリーナはよく売れてましたのでね)。
1977(昭和52)年のデビュー当時は、全車鉄バンだったそうです ・・・ ついでに言うと、兄弟車セリカもSTはSE・XT顔だったそうです。
で、半年でウレタンバンパー装着車が出、さらに半年後にEFI車が出そろったらしいです。
そう、画像のオレンジカリーナGTは ・・・ 最後のソレックスツイン。
画像下の「TTC-C」が泣かせますね。
2T-Gは排ガス規制を前に一時消滅しましたが、
「DOHCの灯を消すな」と、我らが18R-G(ニセンDOHC)は15馬力のパフォーマンスダウンにもかかわらず、作られ続けました。
だから、初代のセリカ&カリーナの後期は、1600GTはラインナップから消えています。
2代目の時も、1600GTは110馬力版のDOHC-EFIでした。
で、我らがニセンGTは ・・・ EFI・135馬力で2代目に投入されたのが前期の後期モデルです。
セリカで言うと、「GTV」がなくなり「GTラリー」が登場する頃です。
その時の、私の家のクルマは ・・・ 初代カリーナマイロード。
そう、1600DXの特別仕様車でウレタンバンパーが付いていたヤツです。
そう言えば、「1800-EFI」がカタログメインでしたね。
あー、でも、良いなぁ~、オレンジのカリーナGT。
中もまじまじと拝見しました ・・・ 懐かしい(喜)。
当時、あれだけ走っていたのに ・・・ カリーナ、見ないんですよね。
二十歳前の頃に戻った、東海セリカdayでした(しみじみ~)。
Posted at 2022/10/27 06:39:13 | |
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