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P.N.「32乗り」のブログ一覧

2024年10月25日 イイね!

ご隠居32の駆動方式 ・・・

ご隠居32の駆動方式 ・・・長いですよ(笑) ・・・
「電子制御トルクスプリット4WD ATTESA E-TS」です。 

で、久方ぶりに資料室のカタログを引っ張り出してきました(このぐらいのボリュームが良いですね、カタログは)。

1989(平成元)年5月のファーストカタログから ・・・ この時は、裏表紙裏の1頁の予告編でした(GT-R・GTS-4は、8/21発売だったから)。
「強大なパワーでFRドライブすることを基本とし、限界に踏み込んだそのとき、4輪が大地を蹴る。」
この文章がすべてを表してますね。

で、GT-R専用カタログから ・・・
「280馬力という強力なエンジンパワーを有効に路面に伝え、しかも安全確実にドライバーのコントロール下に置くこと。」と前置きし、
「FRの素直な操縦性能、アクセルワークとブレーキングの駆使による独自のドライビングプレジャーを継承しつつ、トラクションによる速さを加えたのが、この4WDシステムの画期的な特徴である。」と続けてます。

故に ・・・
「当然、従来の4WDシステムとは性格を大いに異にする。」とします。
つまりは、FFベースのフルタイム4WDとは違うってことです。

アウトバーンを高速安定走行するアウディのクワトロは、ベンツやベンベーに大きな衝撃を与えました。
「悪路」や「雪道」というイメージの強い4駆車の在り様を大きく変えました。
4つのタイヤに駆動がかかるので、かなりのパワーに対応できるワケです。
ただ ・・・ 徳大寺御大の言葉を借りれば、「面白くない」そうです。
そこで、出てきたのが、BNR32だったんです。
先代R31で「後輪操舵」技術(ハイキャス)も進化させ、
それを新しい足・4輪マルチリンクサスで受け止め、4輪への駆動配分を「電子制御トルクスプリット4WD ATTESA E-TS」が行うというシステムを構築したワケです。

それは何のためか ・・・ グループAレースで「勝つ」ためです。
R31の2ドアスポーツクーペに「GT-R」を与えなかった(当初は「GT-R」のエンブレムがあったらしい)が、
このBNR32で16年ぶりに「R」が復活したのです。

で、1990(平成2)年にホモロゲモデル「GT-R NISMO」を限定500台で売り出し、グループAに参戦していきます ・・・ レースの関心のない私でも知ってる(汗) ・・・ そして、29戦全勝という華々しい戦果を残します。

「ライバルの後塵を拝するスカイラインを見たくなかった」という、開発主管の言葉が泣かせますよね ・・・ 初戦は、ライバルすべてを周回遅れにした完全勝利でしたね(遠い目)。
Posted at 2024/10/25 00:08:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 32ネタ | クルマ
2024年10月24日 イイね!

行楽の秋、前半の成果

行楽の秋、前半の成果このサイズのミニカーが手に入りました(画像)。
A110の方は先代ですけどね(汗&笑)。
諏訪湖のイベントでのいただきモノです。
BNR32のは、資料室に豊富にありましたので、同じサイズっぽいのを明智鉄道の「すべらない御守」に添えてみました。

先代様は、WRCの初代チャンピオンカーっていうのは流石に知ってましたが、サーキットの方でも勝ってるようですね(曖昧)。
コレは、RRでしたね、ポルシェ911と同じレイアウト。
今のホリデー不二子(現行A110)は、MRです。
レースやってるかどうかは知りません、ラリーも(汗)。
「MFゴースト」っていうマンガに出てくるそうですが ・・・ 見ませんね~。

カングーの頃に読んでた「Tipo」が情報源でしたね、これも読まなくなったけど(汗)。
コレも、「A110」という名前で41年ぶりの復活というのが良かったですね。
BNR32は、16年ぶりの赤バッジ・GT-Rでしたし。

東海セリカdayが近づいてきたあたりで気がつきましたが ・・・
「今年はスカイラインGT-Rの55年ではないか」って。
岡谷スカミュウは、閉館が近づいてきたけど ・・・ イベントやれたよね。
R’sミーティングって、やってるのかなぁ(それぐらい憑きモノ落ちてる)。

ご隠居、ごめんよ~。
今からでも盛り上げてやろうと思っています。
まぁ、2019年の50年の時に、嫌な思いをしたからね(遠い目)。
でも、メーカーや雑誌媒体がやらなくても、私は祝ってあげるからね。

まずは、10/27(日)田原朝会でやってみようかなって。
そして、メインは11/3(日)の日本自動車博物館での「北陸スカイラインフェスティバル」で55年を祝ってやろうと思います ・・・ 憑きモノ落ちたとは言え、スカイライン好きですからね。
11/10(日)の堺浜は、「20世紀の車」がテーマのようなので、
関西舞子系はこの集いを今年のシメにしようかと思います。
で、12月の第二日曜が、恒例の「スカG乗りの忘年会」かな(あまり情報出てないけど、「ある」って聞きましたから)。

BNR32は、FRベースの凝った4WDです。
後輪駆動を基本として、走行状況によって前輪に駆動を配分するっていうシステムが組み入れられています。
そのことについては、明日にでも(笑)。




Posted at 2024/10/24 00:00:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2024年10月23日 イイね!

箱車も大好きなんですよね(汗&笑)

箱車も大好きなんですよね(汗&笑)綺麗なクーペも好きだけど、四角いセダンも好きなんですよね(あはは)。
ワカバの頃に憧れたのは、画像上です。
2代目カリーナ前期の丸目4灯、
カリーナはコレですよね、ボディカラーは「GT」ならもちろん「ハイスピードイエロー」。
あ、もち、1600GT(2T-GEU)ですね。
後期の角目4灯のは ・・・ です(セリカに比べて似合ってなかったですよね ・・・ 私感です)。

初めてのマイカー選びの時だと、このイエローGTは中古市場でしたね。
で、画像下 ・・・ この時は、セリカカムリはまだ「亀車」のみ(あはは)。
ニセンGT(1800EFI・SXだろうね)は「まだ」でした。
あったのは、画像下右の、TE71カローラセダン1600GT。

正直、お値段もレビンより安かったし、
カリーナGT丸目が新車で買えない状況だったので、
カローラ史上唯一の丸目4灯のセダンGTは、純生タイヤが175だったけど、コレにしたかったですね。
でも ・・・ 兄弟会議で、弟達が「レビン」推しだったので、
弟思いの兄貴としては(やっぱり綺麗なクーペも好きだし)、「レビン」で結論づけた次第です(遠い目)。

で、レビンを購入した半年後あたりに、
セリカカムリに4独サスシリーズが追加され、画像の赤いのがイメージモデルとして「男30 GTアゲイン。」ってやり始めるんですよね。
CMに影響されやすい私は、「30歳になったらセダンGTに乗るんだ」って洗脳されたワケですね。

画像下の赤いセリカカムリニセンGTは、2回目の「男30 GTアゲイン」と言って「還暦車」を探してい際に、あの大垣のクルマ屋さんにあったブツです。
タッチの差で、今のオーナーさんが手にされたモノです(遠い目)。
リアル30の時は、すでにカムリはFF3代目になっていたので、FFジェミニZZになった次第ですよ(あはは)。

今回の「東海セリカday」では、そんな昔噺、炸裂でした(しみじみ~)。

さて、今クールは、「火曜日のクルマ」はホリデー不二子(A110)で、
イラストのお客さんと天白のコメダで打ち合わせも行いました。
10/27(日)は、田原の朝会にご隠居32で参加する予定です。
・・・ 考えたら、今年って「スカイラインGT-R・55年」でした(汗)。
記念ボード、作らなきゃ(汗汗)!
Posted at 2024/10/23 00:00:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2024年10月22日 イイね!

このステッカーに涙する

このステッカーに涙する画像は、2代目セリカの「GTラリー」のサイドステッカーです。
2代目セリカの前期の後期型に追加されたモデルです ・・・ ド前期には「GTV」がありました。

前期の丸目4灯モデルのニセンDOHCエンジンが、ソレックスツイン(18R-GU型)からインジェクションの18R-GEU型に載せ替えられた際に、「GTV」から「GTラリー」にバトンタッチされます。
その後、「GTラリー」はモデル最後まで、画像のステッカーとともに継続されます。
確か、3代目にも前期にあったと思う ・・・ 3代目は1600のみだったかな。

初めてのクルマ選びの際に、最終の一歩手前まで残ったので、
いまだに忘れられません(遠い目)。
・・・ 希望的には第一候補(本当は「GT」)でしたがね(あはは)。
1980(昭和55)年3月のことですね~(遠い目)。
最終的に残ったのは ・・・
TE71カローラセダン1600GT(128.5万円)。
TE71カローラレビン(134.3万円)。
セリカクーペ1600GTラリー(133万円)。
ちなみに、憧れの「GT」は146.7万円で予算オーバー(泣)。
ちなみに、早々に候補リストから落ちてったクルマを紹介すると ・・・
スカイラインジャパン角目2000GT-L(136万円)。
サバンナRX-7カスタム(123万円)。
ギャランΛ1600SLスーパー(127.5万円)。
セレステ1600GT(117.7万円) ぐらいだったかな。

スカGとRX-7は、燃費で早々に脱落。
三菱車は、やっぱり、DOHCではないので、ね(汗&笑)。

もう一度、画像。
このサイドストライプ、カッコよく見えたなぁ。
東海セリカdayにも、来てたけど(感謝)、良いですね~。
で、この時には、1600GTにも「GTラリー」があったので、
当然、「GT」より装備が落ちるけど、DOHCエンジンの「GTラリー」が最後まで気になりました。
前にも書きましたが、GTラリー、内装が「古い」んですよね(71と比べると)。
で、71は4輪ディスクで蓋付きコンソールボックスなんだよね(あはは)。

で、値引きが違うんですよ、セリカは「引けないんですぅ~」ってさ。
諸費用分は値引いてくれるカローラに比べて、セリカは半分も引かないんです。

初めてのマイカーは、71レビンになりました(遠い目)。
このクルマ選びは、今でも印象深いです(しみじみ~)。

こういう経緯もあって、「セリカ」には並々ならぬ思い入れがあります。
なので、東海セリカdayはマストなんですけど ・・・
次回からは、名古屋港会場ならHVマシン(電動アシスト自転車)で見物します ・・・ もう、「潮時」かと。
Posted at 2024/10/22 00:01:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 旧車ネタ | クルマ
2024年10月21日 イイね!

イベントをハシゴして、2代目セリカを推しまくる

イベントをハシゴして、2代目セリカを推しまくる昨日は、「まいこサン」(新舞子マリンパーク)から
「東海セリカday」(名古屋港)へイベントをハシゴしました(頑張りました)。

2024年は、「辰年」で、
しかも、あの「名ばかりのGT達は道をあける」CM放映45年の年で、
若い頃、2代目後期セリカに乗ってたこともあり、
2代目セリカを推しに推しまくってきました、ご隠居32といっしょに(爆)。

まず、まいこサン(画像上)。
自作ポスター(画像内左の額)と2代目後期の頃のエピソードボード(画像内右ボード)でアピールし、
まいこサン参加の皆さんにセリカdayへご来場をお願いしました(笑)。
で、午前10時前には早退けし、名古屋港会場を目指します。

で、東海セリカday(画像下)。
どうだろう、200台以上来てたんじゃないかな(曖昧)。
もう、FFになった4代目以降のセリカが多くなりましたね。
で、私の大好物の2代目は画像下のような感じでした。
画像下左から ・・・
後期角目4灯LB1600GT、
セリカカムリ2000GT、
前期丸目4灯クーペ2000GTラリー(18R-G、EFI化)、
前期丸目4灯LB2000GT(18R-GU、最後のソレックスツイン)、
セリカXXの「黒」と「白」 ・・・ 計6台。
やはり ・・・ 少ないですね(淋)。

もうあちこち見て回るのはやめ、このブースにPRボードなどを飾り、閉会まで居座りました(2代目オーナーの皆さん、ありがとう)。
現地でも多くの方々にお話ししましたが、
直4のクーペ&LBがあり、4ドアセダンあり、しかも、ロングノーズの直6ハッチバッククーペありと、
これだけワイドラインナップのセリカは、他にはありません!
・・・ もっと評価されて良いと思ってるのですが、
当時、アメリカでデザインされたスタイルが、国内では不評で、販売台数が控えめになってしまった代です(泣)。

でも、私は ・・・ 好きだった(遠い目)。
あの頃、トヨタの「GT」といすゞジェミニの「ZZ」(117は手が出ません ・・・ 泣)は、眩しく映りました。
特に、トヨタの「GT」の中でも「セリカGT」は憧れでした。
「TURBO」よりも「DOHC(「ツインカム」って言いたくない派)」でしたね~(遠い目)。
しばらくして、「ツインカムターボ」ってのが出て、どっちだって論争は終息していきましたがね(あはは)。

角目とセリカカムリの知人オーナーさんに、
「これからも仲間を増やして欲しい」と無理なお願いをして会場を後にしました(ほのぼの~)。



Posted at 2024/10/21 00:00:37 | コメント(4) | トラックバック(0) | イベントネタ | クルマ

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