
センチュリーよりもプレジデントよりもせま~い購買層に提供されたデボネアV。
その用途は、大企業グループの重役のためのクルマ。
その階層社会性にV6エンジンも3000cc(150馬力・23.5kgm)と2000cc(105馬力・16.1kgm)に分かれる。
1.5㌧を優に超える巨体をころがすには、3000ccの方が良いに決まっている。
三菱銀行の地方支店長さんは、もや~としただろうな(知らんけど)。
でも、ホンダ・レジェンドのV6は2000ccでも145馬力・17kgmなのにね ・・・ まぁ、後席にふんぞり返る重役諸氏にはそんなのは興味ないかもね(知らんけど)。
デボネアVのステアリングを握る人に焦点をあててないかもしれませんね、レジェンドはハンドルの持ち手に訴えていた感はありましたね。
そんな性格のデボネアVにAMG(画像)を追加したのは、幾分「私的な部分」にもアピールしたのかもしれませんね。
デボネアVもゆくゆくはDOHC化されたりしますが、昨日画像のように300台ぐらいしかAMGは出なかったようです ・・・ ほとんど大企業グループの需要を満たしただけですね。
初代ほど長生きできなかったのは、平成で3ナンバーが購入しやすくなったせいかな(曖昧) ・・・ それに合わせたモデルチェンジはなく消滅しました(よね)。
さて、ウチのご隠居32ですが ・・・
とても頼りになるメカニックさんが主治医になり(なんと、ルノー西春ロイヤルでお世話になった方でもありました ・・・ プリンス名古屋系ですからね)。
で、振動・異音の原因に直結するエンジン・駆動系から調べてみた方が良い(当方はエンジンマウントだと思い込んでいた)との助言をいただき、
「ゆっくりやってください」と全面依頼(まぁ、丸投げ・・・汗&笑)。
で、のんびり豊橋路面電車に興じてた折に、連絡をいただきました。
「エンジンの3番目が弱っている」って(爆汗)。
今日日のクルマは診断機を当てればどこがイカンか即座にわかるらしいのですが、平成初期のクルマはそこまではいってないそうで、熟練の技でご隠居の症状を見つけていただきました。
「エンジンマウントをやる前に、まず、ここからやってみてはどうですか」と8/4(月)に助言いただきました。
で、イグニッションコイルを新調する ・・・ プラグ一新はこちらから依頼しました(コレやるならね)。
で、その周囲の配線なども一新します(部品はあるようです)。
「コレをやってみてから、エンジンマウントの件を考えてみては」ということに落ち着きました(やれやれ)。
8月下旬には出来上がるという流れです。
8月は、奥多摩の会と関西舞子がずれてるので両方とも行ける(晴れたらね)ので、「プリンス名古屋消滅記念ツーリング」を考えてましたが ・・・ ままなりません(涙)。
Posted at 2025/08/06 00:05:17 | |
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