タンクのようで

バイクの場合、乗車位置と重量バランスの関係から、ハンドルとシートの中間に燃料タンクが配置されていることが多い。スクーターのように、この部分の空間を確保したい場合は、シート直下など他の場所にタンクが配置されることもある。

で、タンクと言えば金属製というのが半ば常識で、それを利用してマグネットで固定するタンクバッグなる分野も存在する。

でも、通勤準急の場合、タンクっぽく見えるのは、樹脂製の「タンクカバー」であって、本当のタンクはこの部分の3分の1ぐらいの容積で内側にチョコンと鎮座している。だから、磁石はひっつかないので、タンクバッグは使えない。

近頃は、経年劣化でタンクカバーの周囲の爪が折れてきて、周囲のカウルと隙間ができるようになってきた。新品で交換するか・・・と思って調べてもらったら、4万円以上するとのこと。さりとて、某オクではそんないい状態のものは出回っておらず、う～ん、と悩んだままになっている。

中古品ショップやら某オクを日々眺め続けるしかないかなー？