霞ケ浦も北浦も

連続お出かけ最終日は、久しぶりに霞ケ浦に行ってみることにした。山が続いたので水辺に、という単純な発想かも知れない。今日は寒いとの予報で、インナーとアウターでばっちり対策。

まずは約1年ぶりの美浦村週末カフェへ。霞ケ浦をバックにバイクが撮影できるポイントでもあり、今日は対岸までよく見えて、新鮮な感じがした。カフェではケーキセットをお願いしたのだが、ケーキがキンキンに冷えていて、う～ん、暖かいのはコーヒーだけ・・・。鹿島海軍航空隊跡の一般公開が始まったようで、今度時間があればチャレンジしてみたい。

霞ケ浦の周囲は、一面の平原ばかりではなく、所々に小高い山もあって、大昔は島だったのかなぁと思いつつノンビリ走行。

次は鹿島神宮で少し早めの昼食。境内にある茶屋で常陸秋そばをいただいた。境内の湧水でそばを打っているとのこと。

そして本日のメインは、北浦橋梁。JR鹿島線の延方～鹿島神宮間にあって、約1.2キロあるらしい。河川の橋梁はもっと長いところがたくさんあるけれど、ここはほぼ全長にわたって水を満々とたたえているので、ずっと見栄えがする。ということで、懲りもせずに撮影してみることにした。

普通電車だとE131の2両で全然バランスが取れないので、貨物時刻表で調べたら、土曜はちょうどお昼過ぎに上り列車があるらしい。というわけで、何とか撮影してみたが、色々不満点が残る。やっぱり鉄道写真は難しいようで。

寒い寒いと言いつつも、太陽に直接当たりながら走ると結構暖かい感じで、風もほとんど気にならず、色々楽しみながら走り回った1日だった。