テストに出掛けて

ブレーキのOHを経て、テスト走行ということで朝から通勤準急で出掛けてみた。

一般道を淡々と走って、東上線のみなみ寄居駅まで行ってみた。ここは周辺に人家がなく、秘境というほどではないにしても、雑木林の真ん中にぽつねんと建っている駅。

駅舎から本田技研工業の寄居完成車工場に直結していて、同社の請願駅(設置費用を本田技研が負担)として設置された経緯がある。JR鶴見線の海芝浦ほどではないにしても、工場専用の駅としては似たような位置づけと言っていいだろう。

駅の開設当初は、1つ手前の駅と同駅扱いにする特殊な運賃計算方法をとっていた関係で、降車時の改札機は方面別で指定された通路を通るべし、と難しいことを要求していたのだが、その後、みなみ寄居駅までの運賃を設定して解消した。おそらく運賃データを各社の機器へ入力するコストを嫌ったものと思われる。

その後は、川島町にある、そうま水産へ。海鮮系の人気店で、開店前から長蛇の列。30分ほど待って入店したが、料理はすぐに出てきた。低コスト運営で価格を抑えているのが人気の理由？

お昼にはぽかぽか暖かくなって、自宅へ戻ってきた。ジャダーは・・・現象再現。仕方ないのかなぁ？