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先日、フィルムを現像＆同時プリントに出した。45分仕上げを大きく看板に掲げる店。

まあ別に速い仕上げに期待してその店に行った訳ではないのだが、仕事で出張中の合間を見て出したので、出来上がりタイミングは気になる所だった。

○時○分仕上がりですと店員が記入して引換券を渡してくれたので、その間に色々用事を調整しながらこなし、予定時刻の5分後ぐらいに引き取りに行った。

すると、店員は悪びれたふうでもなく「あと8分かかります」と言う。一体何のための仕上がり時刻なのか？それが客との約束ではないのか？？余裕は一切見ていないという業界なのか？

せっかく工夫して時間をうまく調整したのに、裏切られた気分でいっぱい。何も言わずにくるりと店を出て、他の用事をこなしつつ時間を再調整。余裕を見て30分後に再度行ってみた。

くだんの店員がちょうど最後の仕上げをしている所で、ぎりぎり間に合った感じ。先ほどの「8分」を真に受けていたら、また待たされるところだった。これほどルーズなのも珍しい。

やぶから棒に店員が「写ルンです、使いますか？」と聞いてくるので、まず使うことはないから「いいえ」と即答。それでも同時プリントと一緒の袋に詰めだした。「いらないですから」と制止するのも聞かず、「お待たせしたので」と店員。

いらない物をもらってもしょうがないが、一応こういうのを戦利品とか言うのだろうか？本当に使わないから、誰か必要なら差し上げます。