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ブーストコントローラは、最初の頃はEVCを使っていたのだが、いくら世代が新しくなってもバルブユニットが何度も壊れたので、今では避けるようになった。

タービンを3037Sにした時に、Dual-SBCのR（ソレノイドバルブがツインタイプ）にしてからは、トラブルフリーで動き続けている。

で、今回タービンを変えてから、やっぱり色々と条件が変わったので、ブースト圧の設定が変わってしまった。ということで、昨日セッティングしなおしてみた。安定ブースト圧は、前回同様に「メータ指針読み」で松竹梅の3段階に設定。設定ブースト圧自体は前回と全く一緒。

ちなみに、先日のエボミでは「竹」相当で走行していたことになる。

で、セッティング後に工場長から、ある問題が提起された。それは、パワーFCの圧力センサの数値から算出したブースト圧と、メータ指針読みとでは、0.14ぐらい差が出ている、ということ。メータ指針読みのほうが数字が大きくなっていて、「本当のブースト圧はどっち？」なんだろうか、と。

ご承知のとおり、ブースト圧は測定ポイントで結構数字が変わるので、ある意味しょうがないのだが、実はもうちょっと行けるのかも知れない。悩み出すときりがないので、安全側に振ってあるから良し！ということにした。