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以前に、デジタル一眼レフカメラのレンズで、「明るいズームレンズ」が欲しいような日記を書いた覚えがある。

まあ、それは事実で否定はしないのだが、実際に使っていて思うのは、ワイド側、テレ側ともに「もうちょっと画角を広くしたい」ということ。

一時期だいぶ流行した「高倍率ズーム」というのが、だいたい要求条件に合っている。その昔は、光学系の設計がイマイチで、画像がゆがんでしまうなどの問題があったけれど、今はそんな事もない。

さてそうなると、フルサイズ用のレンズか、APSサイズ用のレンズか、どっちにするか、という話が出てくる。

焦点距離の範囲が違うので、同列には比較できないけれど、実勢価格で4倍近い差がある。当然APSの方が安い。ただ、カメラをフルサイズにしたら、そのレンズは使えなくなる。

ま、フルサイズの本体は高くてそうそう買えないから、テストって事でAPSのレンズにしてもいいのかな？