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卓上のCDプレーヤが故障してからは、日記に先日書いたように、パソコンのディスクドライブを使って、メディアプレーヤで再生している。

音質はイマイチで、そこは仕方ないところなのだが、いざメディアプレーヤで再生してみると、時々ジャケット写真が表示されることに気付いた。

CDにはそれぞれ固有のTOC情報があって、事前にサーバ側で情報が登録されていれば、トラックごとの曲目やアーティスト名などが表示されるという、ある意味アナログな突合をやっている。

少々古いディスクでも、タイトルや曲目はたいてい登録されているようで表示が出るのだが、ジャケット写真はごく最近のものに限られる模様。それも、やはり、というべきか、写真が出るのは輸入盤が中心。

クラシックの世界の中心は、やっぱりヨーロッパなわけです。