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草津温泉を象徴する風景といえば、湯畑が筆頭格だろう。中でも湯の花を採取する畑のような部分と、最後に滝になって一気に流れる部分は、どちらも見応えがあって、写真に収めたくなる。

ただ、湯畑の位置する方角の関係から、順光で撮影するならどうしてもこんなアングルの写真になってしまう。滝の部分はほぼ終日逆光で、マトモに撮影できたためしがない。

太陽は正直なもので、どれだけ画像処理が発展しても、きれいなショットが得られる方向は変わることがない。

結局のところ、曇天に期待するしかないのだが、観光の写真なら、いい天気で撮影したいところ。と、いうわけで、湯畑の方向を180度反転させるしかない？ンなアホな。