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今日は、いつもより多少遅い程度の帰宅だった。ただ、日中の高温で室内が全般にもわ～っとしているのは仕方ないか。

さて、今日の画像は関電の電気バス。EVとして発売されている車輌ではなく、既存のディーゼル車(それも日野KV)をEVに改造している。

で、路線バスの場合は車外に行先表示を掲示することが義務づけられている。起点と終点を一緒に表示して、運行区間を表示する方法も認められている。ここもトロリーバスの時代から、「扇沢～黒部ダム」の起終点表示になっている。

今の電気バスでは、LED行先表示器で相変わらず起終点表示をやっているのだが、一部のバスは表示器の真ん中にデーンと関西電力のマークだけが表示されている。

電気バスは数台のグループを組んで狭いトンネルを走行していて、トンネル途中の広い場所で行き違い待ちする時に、対向車に最終車であることを示すのが目的らしい。以前は色のランプで表示していた。

う～ん、これでは行先表示じゃないと思うのだが・・・深く考えるのはやめにしよう。