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通勤準急は、オドメータが91000kmを超えて、いつ機関故障してもおかしくないような領域に入ってきた。実際、電気配線やセンサの類いは次々に劣化して取り替えているし、オイルは走ればそれなりに減るから、相当にご老体なのは明らか。

次期マシンの検討は以前から続けているけれど、決定的な案が見いだせず、ズルズルと今に至っているのが実情。とりあえず、あと2年は乗るだろうとの想定でメンテナンスを続けているが、本当に2年も持つのか、というのが正直なところ。

資金面を考えれば、PC40の前期(または中期)の状態のいい中古を入手して、自分好みの姿に仕上げていくのがいいと考えている。これなら、奥のほうを走ることに特化した作りがしやすい。

ただ、コロナ以降の中古市場は変な状態が続いていて、出品数が少ない中で貿易で出て行く数が多いとなると、買い負けてしまう可能性が高い。

さりとてPC40の新車となると、車両購入で精一杯になってしまい、そこから先の車両作りができなくなってしまう。

う～ん、どうしたものか？