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区間急行のバックミラーは、今も純正パーツを使っている。ミラーとフロントウィンカーが一体のパーツになっている関係から、いわゆるポン付けでの交換は難しい。

とは言え、フロントのスクリーン周囲は全般に細身にできていて、それでミラーは左右に長くアームを「びよ～ん」と延ばすことになる。ここを何とかしたいとずっと思っているのだが、解決策に決め手を欠いていて、今もそのままになっている次第。

よくあるのは、バーエンドミラーにする方法だが、これだとバーエンドの上か下か、それとバーエンドの内側か外側か、で悩むことになる。

ヤマハのXSR900は純正ミラーがバーエンドの上・外側になっている。これならカウルに干渉せず視認性もある程度確保できるだろう。ただ、全幅が今以上に広がってしまい、狭いところを通るには向いていない。それと、今の乗車姿勢では、下側に付けると腕でほとんど見えないはず。

諸々考えると上・内側なのだが、カウル干渉が気になるのと、肝心の後方が見えるかどうか、という話が出てくる。

色々考えると、カウルの内側からアームを延ばす方法がいいのだが、そうなるとアームの支持をどうするか、完全ワンオフになるので、難易度が高い。

こうしてノーマルミラーの状態が続いていく・・・。