動くシケインのブログ一覧

某有名走行会のエントリーリスト。

これって実はシーズン途中でベストタイムを更新したら、ちゃんとそれが反映されるマメな表である。そして、ゼッケン番号はきれいにベストタイム順に並んでいる。

前回ちょこっとベスト更新したから、ちょっとぐらい順番が上がるのかな、と見てみると、ななーんと同じゼッケン番号。そんなはずはない、おかしい、と思ってみるものの・・・。

薄々感付いてはいたが、それだけ周囲も速くなっているという証拠である。やばい、これは非常にまずい。周囲以上に速くならないといつまでたっても同じ所に踏みとどまっている(か、レベルダウンしている)計算である。

人間だけであと2秒・・・どないすんねん！

取りあえず今のA050(G/S)は、あと1～2回ぐらいで終わってしまいそうなペースで「とっても順調に」減っている。

まあこの辺は事前の噂通りの摩耗具合なのだが、さてこれからどうしたものかと悩み中。

夏場は摩耗速度から言って絶対にG/Sは使えないだろうし、かと言って今からMというのもちと冒険な気がする。ただ、人によってはMコンでも十分な成果が出ているようなので、試してみる価値はあると思う。

取りあえず今の時点ではMが入手困難な状態とのことで、更新用にG/Sを確保しておいた。

理想はG/SとMの使い分け。しかしそうなると、もう1セットホイールが欲しくなってくるのも事実。FDの導入でエボの街乗り距離は減少傾向にあるから、或いは現状のままでも行けるのかな。

G/SとMとの差って、正直な所どんなもんだろう？

先日、ねんりん家(や)のバウムクーヘンを買ってみた。

ふつうバウムクーヘンと言えば円形で、確かにねんりん家でもストレートタイプは円形をしている。でも、写真のタイプはマウントバームと称するもので、外径が自在に変化しているから切り出すとこんな感じになる。

一応両方買ってみたが、味は比較的似ている。外側のカリッとした感じがマウントバームの方が少し強い感じ。

そもそもユーハイムのバウムクーヘンで育った人間だから、ちょっと味は濃いめに感じるが、それでも結構おいしい部類に入ると思う。

しかしまあ、買いに行ったデパ地下は大行列。ロープで仕切られた列にしばらく並んだ。その隣ではガラガラのお菓子屋さんでお姉さんがもの悲しげに呼び込みしている。

おいしいかどうか、よりも、流行なり話題性が先行しやすい業界だけに、どちらかと言えばワタシは定番を好む。

こんな「あまのじゃく」では分切りできないかもね。

某有名走行会の状況を見るまでもなく、筑波を分切りで走るような車両はたいがい、ものすごいパワーのエンジンになっている。

手っ取り早くタイムを上げるには、確かにパワーアップは非常に有効な手段だと思う。それにだいいち、チューニングカーに乗りたいと思うような人は誰でもパワーアップにあこがれを感じるもの。

ターボ車の場合はブーストアップというお手軽な手段があるが、その程度では分切りはどうやら難しいらしい。

ところが皆さんご存じのように、エボのタービン交換は構造上エキマニやアウトレットなんかもセットでの交換になるから、簡単にはできない。ノーマルタービンの出来の良さも手伝って、いわゆる「ポン付けタービン」はほとんど存在しない。

だから、という訳ではないが、動シケ号もずっとノーマルタービンのまんま。他にやるべきことはまだまだあると思う。パワーを上げるより軽量化、それが基本で、あとは人間のレベルアップ。

それでもやっぱりノーマルタービンだと分切りは相当難しいらしい。けれど、人間が楽をしたらその先はない。ノーマルタービンにこだわるつもりもないが、まだもうちょっと先かな。

昨日のTC2000の車載ビデオをアップした。

ロークロスにして一発目のアタックということもあって、ギヤ選択は全くの手探り状態。というよりもハイクロス時代をベースに一部3速回りを取り入れた程度。

この後、周回を重ねるにつれてギヤ選択が高めになっていったのであるが、どうもこの車載を見ると「高めのギヤ選択」が後半のタイム頭打ちの要因のひとつになった感じがする。(もちろん車両トラブルでマトモに走れなかったというのもあるけれど。)

もう少し色々試してみる必要はあるだろうが、低めギヤのほうがタイム削りしろは多いような気がする。

自分でも分かっていて、工場長にもやはり指摘された1コーナーの腰砕け立ち上がり、1ヘアも余裕たっぷりで、あちこちにまだおかしな点は多い。

ま、それにしてもハイクロスのような変な回転数落ち込みは全くなく、いい感じで走れているのも分かる。人間のミスをきっちりなくして、直近の目標に向けて頑張るべし。

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さて、昨日はえぼきちさんから先日の本庄の外ビデオもいただいた。
最近オープンしたシケイン側の土手からの撮影ということもあって、面白いアングル満載で参考になった。ありがとうございます。

外ビデオだと、車載では分かりづらい縁石との距離感とか、車の向きとか、ライン取りにかかわるイメージが客観的につかめるので非常に便利。

を！これはかっこいいシケインの1発目、と思ったら本人は「縁石乗りすぎ」と思ったか2発目が腰砕けになっていた。実はそれぐらいでちょうどいい、ということなのだ。

やっぱり外から見て「かっけ～！」と言われるような走りをしてみたいもんだ。