動くシケインのブログ一覧

色々とネタがたまっていたので・・・。

まず前のパッドとローターを交換。ローターのお粗末梱包にちょっと驚き。
普通に交換すればそんな面倒な作業ではないのだが、少々パッドを使いすぎたようで、キャリパー側の金具修正や削正が必要になってしまった。次回はもう少し早めに交換しないといけない。が・・・そうするとライフは余り長くないことになる？

それから恐ろしい色になっていたブレーキフルードと、エンジンオイルをそれぞれ交換。そして最後にタイヤの組み替えも。

車載ビデオの反省会は・・・やっぱり人間がダメだというあたり、いつもと同じ。まず人間をどうにかしないと、エンジンに手を入れることはできない。車の進化の前にまず人間。

最近サボリ気味だった車載ビデオをバッチ処理。

まずは本庄の2回分。
3/21の方はS2が6.928秒のベストラップを敢えて抽出。4/5はこれが7.362秒とガタ落ちになる。S2とは、ほとんど浮島の周囲を旋回するだけの部分なのだが、両者にどんな差があるのか謎。単に気温差で加速がいいだけなのか？・・・まさか。

少なくともワタシにとっては、ここは中～大回りするよりは「こまわりくん」で行った方がリズムは良さそうな感じ。(他人にはあてはまらないので要注意)

それよりも2ヘア脱出後の2→3でシフト失敗する確率が高く、そこが少々気になる。

そして先日のTC2000も。
2ヘアでのシフトダウンミスはお許しください。当日この手のミスはこれ1回きり。3本目でかなり暑く、他車があまり走らなかったせいでこのヒートだけやたらコース上が空いていたのであるが・・・、それでもこんな感じ。

最終の進入の5→4のシフトダウンは案外スムーズに行けた。ハイクロスの時のドタバタ感に比べたら、まあ落ち着いては来たのだが・・・、べ卿さんによく言われる「速そうな走り」の体現が目下の課題と言える。(走りが小さくまとまりすぎ)

ギヤ選択の変更については、テストしたい部分で必ず他車が入った関係もあり、十分に効果を確認できなかった。

いやはや、ビデオはやっぱり正直である。

TC2000の走行会に行ってきた。結果は・・・・？

実に情けない、3.398秒だった。暑かったとか色々言い訳できなくもないが、一切封印。同じ条件で1秒台で走っている人だっているのだ。最高速は183km/hだったから、加速が悪かったとは言えない。

車両性能的に言えば今日でも1秒台で周回できるはずだと思う。つまり2秒分は人間の責任。

今回はギヤの使い方を若干変えてみたが、肝心な部分で競合車両があって、なかなか十分な条件でテストできなかった。

走るごとに遅くなっていく。予習不足なのか何なのか、よく分からない。4/12が思いやられる。

さて、そんな事より今日は車検場で車重測定をしてもらった。結果は写真の通り。助手席などは外した「走り」の状態で、ガソリンは指針がFの所から少し動いたぐらい(結構多め)。コースインする時の典型的な状態と言える。

案外？重かったというのが正直な感想。軽量化の目標は同条件の測定で「1200kg切り」ぐらいだろうか。軽量化だけはやたらとファイトが湧いてくるから、変なもんだ。

今日はまーちんぽいさんとご一緒させていただいた。また3日後？によろしくお願いします(笑)。

相変わらず非協力的な社内。今日突然無茶を言いだした客先。そして、とても上場企業とは思えない戦争相手。一体いつまでこんな一人相撲を続けなければならないのか・・・？

こんな状況で走ってもしょうがない。そもそも、仕事もサーキットも人間の能力が欠けている以上、まともな結果が出るわけがないのだが・・・。ダメ人間とは、そんなもんである。

仕事があるだけまし、サーキットを走れるだけまし、そう、「上見て暮らすな下見て暮らせ」の世界。つらい事をガマンして乗り切っても、何も得られないのがダメ人間の特徴でもある。

今日から新型に変えてみた。細部までソースを読み込んで設定した訳ではないので、ちょっとおかしい所もあるかと思うが当面ご勘弁を。

全般に無彩色ばかりで「色のない画面」ってな感じになってしまったが、写真がよく見えていいかも・・・？と無理やり理屈を付けて。

ちなみにタイトル写真左は、てるあさカメラマン撮影の動シケ号(本庄)、そして右は、日野PKG-KV234N2(九州産交)である。