動くシケインのブログ一覧

朝起きたら、雨。最後に1台どうにか捕獲したい・・・と待っていたが、違う車両が来てハイおしまい。

2箇所ほど行きたい所もあったが、大事を取って寄り道せず帰宅することにした。タイヤの内側が偏摩耗でワイヤーが見え始めているので、とにかくスピードを出さず、80km/hに抑えて走ることにした。

とは言っても、トータルで600kmの行程である。いつどこで路上故障になってもおかしくない。100～200kmおきに状態をチェックすると、やはり少しずつ状態が悪くなっている。だが、決定的に悪いわけでもなく、どうにかこうにか戻ってくることができた。結局、秋田駅前から自宅まで9時間だった。

近くまで帰ってきてJ-WAVEの交通情報ジングル(テーマ曲)を聞いたときは、ちゃんと帰ってこれたんだと、ちょっと嬉しかった。

で、写真は全然関係ないが、エボのリフレッシュしたボンネット。さっき撮影したので。
さて、ここに・・・？！

逃亡してはいけないのか？バチが当たったのか？ちょっとぐらいいいではないか・・・。

FDの前タイヤ内側から中身が見えているのを発見。取りあえずトボトボ走って秋田へ。獲物捕獲には電車やバスを駆使して、FDの走行距離をなるだけ稼がないように工夫した。

まあ打てる手は限られているので、明日はゆっくり帰宅するしかない。

逃亡の続き。

今日は盛岡市内でじっくり捕獲の予定・・・だったが、意外と昼過ぎぐらいで一段落してしまった。昼食は、なぜか「盛岡冷麺」なる言葉が頭に浮かんで、冷麺にした。

で、昼からどうしようかと思ったが、ふとさっき撮影したバスの行き先が頭に浮かんだ。小岩井農場である。ご存じの向きもあるだろうが、盛岡市内から30分もかからず、非常に近い。

最初は周囲につられてまきば園に入ったが、どう見ても小さい子供がターゲット。ソフトクリームと「飲むヨーグルト」だけをいただいて出た。

続いて行ってみたのが写真のところ。この樹はさくららしいが、秋ではご覧の通り。背後はもちろん岩手山である。この場所はよく紹介されているので、比較的簡単にたどり着くことができる。牛乳の工場にも行って、牛乳の試飲を一杯。なんでこんなに甘いのかしら？

夜は短区間ながらいわて銀河鉄道にも乗車してみた。無人駅からの乗車で、営業車掌による車内補充券を発行してもらったのだが、なつかしの手書き券で、ちょっと嬉しかった。

そう言えば「わんこそば」の存在を忘れていたが、海鮮料理の魅力には勝てず、さんまのたたきなどを食した。う～ん、おいしい。

ちょっと逃亡してみた。

獲物捕獲で、大船渡までやって来た。昼食は三陸の海産物つくしの御膳。ちょっと高価だったが、この上ないゼイタク。さすがに生カキはご遠慮させてもらったが・・・。

リアス式海岸、という言葉の意味を強く実感できる地形で、いい勉強にもなった。さすがにこの時期になると日が傾くのも早いが、どうにかもう一つの今日の課題もこなしておしまい。

今日の宿は北上。明日に備えて先ほど大浴場からあがってきた所。

外装のリフレッシュが終わって、ひとまずエボを引き取り。ボンネットもウィングも白くボケていたのがすっきりして良かった。

で、以前に下ろした「前・動シケエンジン」のヘッドを見せてもらった。写真は3番のヘッド側、というかバルブの所。

写真上側だけススが付いておらず、きれいに「掃除」されている感じ。他の気筒は一面にススが付いていて、ここだけ明らかにおかしい。

よくよく見るとIN側とEX側のポートにまたがってクラックが入っている。冷却水が流れる所からパーツクリーナーを噴射すると、じわっと内側に染みてくる。つまり、ここから冷却水が燃焼室内に浸入し、お湯で洗浄しているような？感じになっていたのではないかとの推測。

思い出してみれば、TC1000で走ったあと、白煙が出てきたのは気筒内への浸水であり、その後冷却水がほとんどなくなったのは、ここから出ていったからという説明が付く。

まあこんな事は滅多に起こらない事だと思うが、ともかくヘッドはほぼご臨終。代替品にて仕切直しということに相成った。