動くシケインのブログ一覧

人間は、自分に都合の悪い体験は忘れて、楽しい記憶を中心に残すようにできている・・・らしい。ふつうの人は。

でも、自分の過去の記憶をたぐってみると「誰かに批判された・怒られた」「自分の失敗で大変な事に」といった、嫌なことで満たされている。楽しい記憶は・・・あまり思い出せない。そんな事ってあったっけ？と、昔の日記を読み返してはじめて思い出すような感じ。

理由は言わずもがな、すべての面において他人より劣っているのだから、楽しいことより、そうでない事の方が圧倒的に多いだけ。

忘れたいと思うことほどよく覚えているもんで。

相変わらず先日来の騒動でドタバタ続き。今回はさっぱり「答え」が見つからないから、頭の中がオーバーヒート気味。

こんな時は、思いっきり現実逃避するに限る。

TFH謹製エンジンのエボになった今、遅れ気味の軽量化を積極的に進めるべし、ということで、通勤途中にあれこれ考えてみた。

もちろんローン返済やFD車検などで自由になるお金は少ないけれど、予算とのバランスで効果的なメニューは何か・・・、夢は勝手にどんどん広がる。

やはり一番やりたいのはドアの軽量化。ずっとしつこいぐらいに日記にも書いてきたけれど、それぐらい効果も大きい場所と言える。次点で天井の軽量化。セットでリヤ窓も軽量化ということになるけれど、フロントガラスは某社が撤退したようで、現状のままかしら？

車内の軽量化もまだ詰めが甘いのは分かっている。う～ん、軽量化だけでもまだまだ志半ば、といった感じ。それにフルバケ更新とかもあるし・・・。

とりあえずFDのボンネットは先送りでほぼ決定。

朝一番から客先への報告内容を検討してそのまま飛び出し、怒られに行った。
昼からは会議と次回報告の準備。

まったく今日も後ろ向きな一日だった。まあ、もうどうでもいいけど。

重大トラブル発生。ヒステリックに怒られる中、ひたすら説明して謝り続けて。

後ろ向きな仕事ばっかりで滅入ってしまう。今回の騒ぎはどれぐらい続くのかしら・・・？

「少年よ、大志を抱け」で有名なクラーク博士の像が立つ、羊ヶ丘展望台へ。

展望台というからには結構な高台だとばっかり思っていたが、実際には何となく小高い丘、ぐらいの感覚。地下鉄の駅からごく普通の路線バスで10分という超お手軽スポット。

しかし、終点の展望台には入場料が必要で、入口ゲートの所で一旦バスは停車し、係員が乗り込んできて入場券を買わされる。乗客全員に入場券を販売し終えたところで係員はそそくさと下車、そしてバスは何事もなかったかのように走り出す。

500円の価値があるかどうかはともかく、この路線の終点まで乗るためには絶対に入場料が必要というのがすごい。多区間路線にして運賃と入場料を一緒に徴収するやり方もあるだろうけど、精算が面倒かな。

で、この景色を眺めて、改めて「大志」の誓いを新たにして。

ちなみに背後の銀色ののっぺりした建物は札幌ドーム。