動くシケインのブログ一覧

今日の停電は会社にいる間なので、特に気にかけていなかった。

ただ、アンポンタン家電は設定を覚えていたので、結局停電しなかったという事なんだろうか？輪番停電の週間予定表を眺めて、これからどう行動しようか思案中。

やはり一番遅い時間帯の停電が文字通りブラックアウトになるので、そこをどうクリアするかが勝負になりそう。

余震も結構数をこなしてきて、自宅にいる時は「今のは震度3？」といった感じでようやく数字が合うようになってきた。会社は揺れ方がちょっと特徴的なので、まだうまく合わない。いまこの日記を書いている時にやってきた余震も、震度3で正解だった。

今日は「大規模停電」でまた大騒ぎ。結局会社を18時に出るという「激戦区」に臨んだわけだが、ぎゅうぎゅうながらごく普通に帰ってこれた。明日も寒そうなので、またこの騒ぎになるんだろうか・・・？

今日は、自宅が一番遅い時間帯の輪番停電に当たっていたので、都内で食事をして多少時間をずらして帰宅した。

いつものように隣駅から歩きなのだが、その隣駅前は通電中。歩いていくと、途中でいつの間にか周囲の照明が落ちていた。道路そのものは大渋滞ゆえに車のヘッドライトでかなり明るい状態。主な交差点ではお巡りさんが交通整理をやっているが、人数は本当に足りているのかしら？

当然ながら自宅は真っ暗で何も見えない。用意していたLEDライトで照らしながら着替えて、でも水は出ないので手を洗うことも出来ず・・・。

色々やっているうちに復電。比較的早めに復活した模様。同じグループでも停電する場所、そうでない場所、色々あるようで、警察などには東電から詳細に事前(と言ってもホントに直前)連絡があるらしいが、結局我々は出たトコ勝負しかなさそう。

復電したらしたで、家電のうちいくつかが「設定を忘れて初期化」されているアンポンタンがいるらしく、今後注意が必要な模様。

ここしばらくは翌日の鉄道運行計画が夜半頃に出揃っていたので、それを確かめてから寝て、いつもより30分早く起きて・・・の繰り返しだったが、停電も運行計画も早めに情報が出るようになってきたので、このへんはだいぶ改善されてきた。

今日も隣駅までトコトコ歩いて通勤。昨日に比べるとお客さんの数も圧倒的に多い。駅ごとにジリジリ圧力が高まっていく。

異常事態でのスーパーラッシュは、思い起こせばJR福知山線の脱線事故以来。あの時は約2ヶ月間、振替輸送を受ける側で毎日ひどい混雑だった。ただ、それ以外は普通に動いていたわけで、そこが今回とは違う。

どの路線もまともに動いていない状態が持続可能な訳がない。運行状況も猫の目のように変化を続けるので、動いていないからと避けた路線が動いていたり、でも、だからといってそれを頼ってホームに向かえば乗客が殺到してホームに近づけなかったり・・・。

今日は新幹線もボチボチ動き出して、出張にも出掛けた。どういう経路を取ればスーパーラッシュを避けられるか、知恵と工夫を結集して・・・！

「迅速な意思決定」「見通しを示す」等々の概念が、たぶん、ないんだろう。概念がない人に何を言っても仕方ない。

そんな諦めにも似たような感情が今日ずっと続いていた。

取りあえず朝夕とも自宅から隣駅まで20分ほど歩けばどうにか電車に乗れる状況で、全体からすればかなりいい環境だったと思う。明日はもう少し早めに出掛ける予定。

でも、今頃ようやく明日の輪番停電時間帯が発表される始末で、これから各鉄道のダイヤ担当は徹夜でスジを引いて・・・となるから、明日も出たトコ勝負になりそう。これが4月末まで続くのか？

食料品やガソリンの買いだめもひどく、備えというよりは単なるパニックに見える。

まだまだしばらく混乱が続きそうな感じ。

部屋の中の片付けを・・・と思って始めると、どちらかと言えばこのまま引越？に向けて梱包してしまいたいぐらいな感じもする。まだ決まった訳ではないけれど、さて、どうなるのか？

会社の出先の事務所もちょっと古いビルだったので心配で様子を見に行ったが、特に何もなくて良かった。

書類(手書き)を色々書いていたら、意外に時間がかかっていまだ未完成。文章自体はテキストエディタで下書きしてあるので、それを書き写すだけなのだが、キーボード入力より手書きの方がかなり時間がかかることを改めて実感。

さて、明日からの輪番停電が気になるところ。何だかあちこちのグループに入っていて、全部合わせるとほぼ丸一日停電する可能性がある計算。昼間に止まっていたらどのグループかよく分からない。それに、自宅もさることながら、仕事関係の方がよっぽど大変な予感がしている。

はっきり言ってこんな災害対応時に転勤とか、やめて欲しいのだが・・・。

今日はいい想い出になることもあった。
いつもの3人の皆さん、ムリをお願いしてすみませんでした。感謝しています。