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フィットEVのカタログで、ちょっと見慣れない言葉を見かけた。

確かに燃費だと「燃料」の消費率なので、EVにはなじまない。だから、電費という言葉になるんだろう。EVやHVの場合は回生制動が可能になるので、電費向上には確かに有利だし、そうでもしないと航続距離が延びないと思われる。

で、以前からちょっと気になっていたのが車両重量。ベース車の1.5L(FF)だと1000kg強なのが、EVになるとバッテリの重量がズシリと来るので、1400kg台に増加している。同じフィットのHVでも1100kg台なのを考慮すると、かなりの差がある印象。

やっぱりこの重量をどうにかしないと、電費の改善も頭打ちになるはず。既にバッテリにはうんとお金がかかっているが、もう一段のブレークスルーがないとEVの本格普及には至らないような気がする。

ちなみに、キーのリモコンで普通充電のリッドがパカッと開くんだそうな。普通のフィットみたいにドアロック連動でもいいような気がするけど・・・？

18インチのタイヤ＆ホイール、2枚分をそれぞれ手配しておいた。タイヤは今回もMコン。

インセットが微妙～な数字なので、ちょっと競合するかも知れないが、ズズッと当たったら対処という方式で。そう言えばTC105Nの18インチ(既に持っているほう)はお買い物エボでも意外と？競合しなかったのを思い出した。

工場長は「タイヤがフェンダーを作る！」と一喝。フェンダーはFRP製だし、確かにそれも作戦の一つ。

ともかくこれでアタックの準備は整いつつあるので、えーと、あとはドライバーなんですけど・・・？！

昨日、途中で帰宅した判断が正しかったのかどうか、ずっと考えていた。でも、そんな事を考えても速くなる訳ではないし、次に向けた思考にスイッチ。

次回走行は本格的なテストの場と位置づけしている。次回には前デフも新型になるはずだが、それはテストというより「慣れ」でしかない。スプリングレートのミスマッチがどうしても気になるので、そこを含めたセッティングができれば・・・というのが希望。

しかし、アタックシーズンの事を考えると、18インチのホイールも2枚欲しい。現状の1セットだけでは途中で交換しようがなく、これもかねてからの課題だった。(ちなみに9.5Jの+35ぐらいがちょうど欲しいサイズ)

両方というのは予算上難しいが、どちらかが安価に手に入れば両立も視野に入ってくる。ということで、某オクを徘徊中。

まさに今日ピンポイントで雨。

それでも何か練習できればと思って筑波に向かうも、到着した時点で結構降っており、いきなり準備する気ゼロ。そもそも本番車は「雨が降ったらボデーカバーをかぶせる」コンセプトなので、雨中走行など問題外。ドア周囲のシールが弱くなるのは承知の上でドア交換したので、ここは目をつぶる所。

で、薄々イヤな予感はしていたが、走行開始と共に赤旗連発。2枠だけ走ったものの、それでも3回赤旗が出て待機した。ドア周囲から車内に漏水してきたし、しょーもない事を考えて車を壊しても仕方ないので、早々と撤収を決めた。

荷物も雨対策をしたつもりだったが、想像以上に水浸しで、着替えがちべたいのには参った。

今日の収穫は・・・？　スプリングレートを下げた方がいいでしょ？という（以前から分かっていた）事ぐらいか。

欲求不満もあるので、今月中に2000を追加で走りたいなぁ、という気分。

てんしょん、さげさげ。

折角申し込んだ走行会なのに・・・明日はほぼ終日「本降りの」雨なんですと。既に自宅周囲でも雨がパラパラ来ており、走行の段取りよりも、「荷物をいかに濡らさないか」の段取りをあれこれ考える始末。

別料金のピットなんざ当然申し込む訳もなく、屋外露天でシャワー全開、という見込み。

まあこうなったら「ムダなお金は使わない」をコンセプトに、車を壊さない程度にライン取りやらシフトやら、若干のチェック程度で済ませようかと思い始めている。

でも・・・少しぐらいハーフウェットぐらいにならないかしら？