動くシケインのブログ一覧

昨日の日記に書いた、リヤブレーキのロータとパッドが届いた。

持ってみると、リヤとはいえずっしり重い。当然ながらこれはバネ下重量になるわけで、これが軽くできればだいぶ違うんだろうな・・・という感じがする。

まあ、ディスクブレーキが世の中に出てから現在に至るまでずっとこのままなんだから、解決策はない、ということだろう。

でも、バイクに使われ始めているカーボンロータは参考になる方向性の一つなのかも。

ここのところ、毎日「この冬一番の冷え込み」と言われて、ホントにいつが寒いのかさっぱり分からない・・・。

さて、本番車のリヤブレーキが思いのほか摩耗していたので、あわてて部品を注文した。

まだ手元に届いていないのだが、バランスの関係で、ともかく「効かないもの」を選んでみた。効かないものなら、それなりに安いだろうとタカをくくっていたが、ブレンボ仕様はやっぱりそれでも高い。

まあ・・・効くやつよりは断然安いので、文句は言うべからず。

さてこれで、車両姿勢がどうなるかな？ともかく、次回走行までには間に合わせるつもり。

PCの外付けHDD内に、過去（と言っても去年以降）のインカー映像を入れていて、しょっちゅう見ては「アカンなぁ～」と、一時のタイガースファンのような？気分で眺めているのだが、走りもさることながら、それより気になる事が最近ちょくちょく起きている。

というのも、音声が右側スピーカからしか出ないので、気になってしょうがない。それも、毎日という訳ではなく、時々そうなるから厄介。

別段ドルビーサラウンドなんかで収録している訳ではないから、単にインカー映像を見る分には何ら問題ない。ただ、精神衛生上の問題。

光ケーブルでスピーカと直接接続しているCDプレーヤの音はちゃんと両方から出ているから、要はパソコン側の接点不良か、部品不良といったところがオチだろう。

PC側はオンボードの音声出力で、ステレオミニジャックから取っている。でも、スピーカ側はRCAピンジャック2本で、この手の変換接続は経験的に何かと不具合が起こりやすい。

で、解決策は多分2種類ぐらい。

ひとつはPCIのサウンドカードを買うこと。もうひとつはUSBサウンドデバイスを買うこと。RCAピンジャック出力を求めると、両者の価格差はあんまりなくなるような感じもあるので、ならば、ノイズに強いUSBサウンドデバイスという事になる。

昨日は右側だけだったので、「もう我慢ならん！絶対買う！」と思っていたら、今日は素直に両側から出ているから、その気持ちがまた鈍る。

まあ、せっかく買うんなら、ちゃんとオーディオ的に作られた製品がいいなぁ・・・。

休み消化？という訳ではないけれど、東京モーターショーに行ってきた。

写真はコチラから。

別に何か見たいものがあった訳ではなく、何となく久しぶりな感じで行ってみようか、というところ。各社のパンフレット集めもお楽しみの一つ？

さすがに休日のレポートで見られたような壮絶な混雑はなく、どうにか見たい所はひととおり回ることができた。

それでも日産GT-RやホンダNSXなど、いくつかの話題の車両のところは結構な人だかりになっていて、近寄るだけでも大変。ダイハツのブースは、ペデストリアンデッキのような感じで二層構造になっていて、混雑緩和にはいいと思った。

ハイブリッドは既に当たり前の技術、EVが現在進行形、時代は既にFCVを射程に収めている、といった感じが全体の動向で、カーボン化も各所で進んでいる印象。

次のシーズンには動シケ号もカーボン化を進めないと・・・ね。

今日は、すっかり疲れたので、明日ぐらいからゆっくりパンフレットを眺めるつもり。

夜になって職場を出たら、外の方が暖かかったというショック・・・。

さて、先日のベストラップでのデータ。

このラップではメイン以外に、裏と洗濯板前の2箇所で4速に入れている。が、どちらも「全く役に立っていない」というのがデータでまるわかり。

グラフを止めている場所は、洗濯板前で4速に入れる瞬間なのだが、そこから洗濯板までの間、全く加速できていない。旋回円のグラフを見れば理由は一目瞭然、右方向のGにタイヤのグリップを使い切ってしまい、加速に回す余力がないというわけ。

では、どうするか。

ステアをパキ切りしているために横方向の負荷が急増している。これは3→4のシフトタイミング遅れが原因で、元を辿れば2→3のシフト遅れ、そもそもインフィールドの左左の脱出でアクセル入れ遅れ、という所に行き着く。

なら、もっと早くアクセルを入れられるようにするには・・・、そこから先の対策は次回走行の宿題。

少しはデータが読めるようになってきたかな？いやいや、データが読めても実践できなアカンのやで・・・ったくもう。