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もう、来年のカレンダーを揃える季節になった。

日比谷の鉄道フェスティバルに行けば、各社のカレンダーが割と簡単に手に入るということで、去年はそこで2社のものを購入したような記憶がある。

で、来年は引越する可能性があるということで、少し多めに調達することにした。

雨降る中、初日の午前中という最悪のコンディション。行ってみると、早速長蛇の列がいくつもできている。こんなのに並んでいたら、たまったもんじゃない。

ということで、列がほとんどできていないブースを中心に回って買い揃えた。おかげで当初の想定とは多少違うラインナップになった。西武、JR九州、JR貨物、それに全国のモノレール各社共同のものなどを購入。それから、帰り道に東京メトロのネットワークカレンダーも購入。

それから、筑波を速く走れますように、というゲン担ぎ？で、首都圏新都市鉄道も購入。

ちょっと買いすぎた？

引越して、多少なりとも箱が新しくなるなら、家具や家電も少しは新しくしたい。

まず、今は持っていないものを買うパターンで、エアコンは必須。それから、置き場がなかった関係で炊飯器も持っていないので、これも欲しい。それから、更新や追加ということで、洗濯機やテレビも欲しいところ。

で、それぞれ値段を見ていて、炊飯器とテレビがかなーり高いと感じられた。まあ、大きさや機能を欲張らなければ安いのはあるけれど、それにしても結構割高な感じは受けた。

どちらも10年程度は持って欲しいから、あんまり安物を買うのもどうかと思うので、ちゃんと予算計上して、全体の中で考えていくのが基本かな。

よく言われることではあるけれど、なかなか壁が高い話。

日本の場合、乗り換えで交通事業者が変わると初乗り運賃を払うことになる。でも、同一事業者なら通算で済む。例えば、東京メトロから都営地下鉄に乗り換えると、初乗り運賃を2回払うけれど、遠回りでも東京メトロだけで行けば安くすむことになる。

外国では、ゾーン制運賃なるものが多く設定されていて、都心部をいくつかの大きなゾーンに分けて、ゾーンを跨いだ数だけの運賃を支払うルールになっている。バス、地下鉄、市電などを何回乗り換えても、交通事業者にかかわらず、跨いだゾーン数の運賃を払えばいい。

もちろん、ゾーン制運賃のほうが利用者にとっては圧倒的にわかりやすい。新宿から東京駅まで行くのに、東京メトロを使っても、JRを使っても、都営バスでも、どんな乗り換えでも同一運賃ということになる。

東京メトロの運賃区界が割と大きめに区切ってあるのは、ゾーン制運賃導入を目指していた名残とも言われるけれど、いずれにしても「東京メトロに加えて一駅だけ都営地下鉄に乗りたい」みたいな時には、結構悔しい思いをするわけで、やっぱりひとつの理想として、構想は捨てないで欲しいと思う次第。

新しい自宅を探し中なのだが、参考ということで、分譲マンションも少し調べてみた。

が、どうにもこうにも価格が高くて、手が出せない。中古なら何とかなるか、といったレベル。マンションならではの機能性、利便性はよく分かるのだが、駐車場が機械式で一台分だけとか、別料金とか、求める条件とのギャップが大きい印象。

まあ、どうしても今の要求条件をまとめると、戸建になってしまうんだろうか？

ひとまず、違う話題でも。

広島の某坊や、色々なバージョンが出ているのはよく知られているけれど、これは広電の制服を着たバージョン。広電はこのほかに、電車（もちろん路面電車）の運転手や車掌のバージョンもあって、特に車掌は車内放送用のマイクを握って、車掌カバンを肩からさげているという、普段乗っている人なら「ははーん」とすぐ分かるスタイルなのがいい。

他にはJR西の制服や、カープ坊主とかJALとか、あちこちで色々と見かけたので、相当に盛り上がっている印象。