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ちょっと息抜きということで、久しぶりに草津温泉に浸かりに行くことにした。シンプルに考えれば通勤準急で出動となるが、JRの高速バスに「アレ」が臨時充当されていると聞きつけ、試乗も兼ねて電車で出発。

行きは通例どおり、新幹線と吾妻線普通電車の組み合わせ。草津の湯にたっぷりと浸かり、だいぶ肌がスベスベになった。やはり草津はコレがたまらなくいいし、だからまた行きたくなる。

昼食は、最近よく行っているトンカツ屋さん。キャベツにこだわりがあって、葉が柔らかすぎて東京に出荷できない、つまり箱詰めすると自重で潰れてしまうぐらい柔らかいキャベツを近隣産地から取り寄せて出してくれる。こんなキャベツがあるんだと驚くことしきり。

帰りは、本日のメイン？で、画像の車両に乗った。ボデーはベルギーのバンホール、シャーシはスカニアという、輸入車のダブルデッカー。実はまだ乗ったことがなかった。長野原支店持ちの高速路線のダイヤに、臨時に東京支店の車両があてがわれている形で、来週ぐらいまでの期間限定とのこと。

草津温泉のバスターミナルは屋根がすれすれで、ちょっとおっかない。車内は国産とは違う雰囲気で、シートもバンホール製ゆえ、掛け心地は良好。伊香保を経由しない速達便の人気のダイヤで、お客さんもいっぱいだった。

ただ、高速道路の渋滞にガッツリ巻き込まれ、不必要に疲れてしまった・・・。

新エボのメータの照明が一部切れていたので、さっそくLEDを調達してみた。メータ用に設計された独特のT4.7バルブで、指針用にアンバーが3つ、距離表示用に白色が1つという組み合わせ。

スピードメータが機械式でないおかげで、普通の配線コネクタ2つを切ったら簡単にメータがポロッと取れた。LED特有の問題で、極性違いがどうしても半分の確率で発生するけれど、今回も理論どおり？2つが極性反対でやり直し。

全般には至ってスムーズな作業で交換完了。ただ、昼間ではどんな感じなのかイマイチ分からず、日暮れになってから改めて確認してみた。結果は画像のとおり、全体がサッパリした表示にリフレッシュした。

心配していた光のムラもあんまり目立たず、見た目も上々。これまた「やって良かった」作業だった。

そろそろ鍋の恋しい季節になってきた。すっかり冷えた身体を温めるには一番都合がいい。

ただ、一人でたくさん食べると、もれなく体重が一気に上昇する。これは絶対避ける必要がある。それで、最近は鍋の場合、100%野菜だけの水炊きにして、ポン酢で食べるようにしている。

食べているときはそれなりにおいしく、満足感もあるのだが、しばらくすると空腹感が襲ってくる。さっぱりカロリーがないから、ある意味当然の展開だとは思う。だからと言って、コッテリ系にするわけには行かない。

取りあえず身体を温めるという目的なら、ひとまず達成できるので、その側面だけに注目して食べるようにしている。

う～ん、カロリーを気にしないで生きていきたいけど・・・もう無理かな？

路面が水平でない場合、写真の角度をどっちに合わせればいいのか、悩ましい。車両本位、つまり路面が水平になるように構えれば、背景のビルが傾く。一方で鉛直方向に構えれば、ビルはちゃんと写るが、車両や路面は傾く。

もう一つ。
遠出をするとき、撮影目当てだと現地で最大限の時間を確保することが至上命題になる。そうなると、通勤準急や新エボで出掛けるわけにはいかず、新幹線や飛行機を選ぶことになる。往復で寝ていられるのも捨てがたい魅力。

ただ、走って楽しいのに、みすみす機会を見逃しているとも言えるわけで、周囲からは「なんで通勤準急で行かないの？」といぶかしがられることになる。これまた、悩ましい。確かに、通勤準急で宿泊を伴う遠出は、まだ一度もやったことがない。うーん、行ってみたいような、時間がもったいないような・・・。

ちょうど1年前にやからした失敗？のリベンジ戦で、どうにかOKを勝ち取った。この1年間、ずっと色々考えてきたのだが、それが効果あったのか、なかったのか、とにかくホッと一息ついた。

人知れず喜んでいればいいや、ぐらいに思っていたら、しばらくして各所から祝意のメッセージが来た。そんなに気にしてくれていたのかしら？

まだこれから乗り越えないといけない山はいくつか残っているが、この調子で何とか頑張っていきたいところ。