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「せんだぼ」の納期に関して、ネット上の情報ではあるけれど、少し調べてみた。

どうやら、一時のエボのような感じで、年ごとのモデルを取りまとめて受注～生産しているような感じで、2022年モデルの場合、3月の正式発売の1～2か月前に注文したら、秋～年内納車がぎりぎりというのが平均的な感じらしい。販売店がフリーで発注していた個体をゲットできればラッキーだろう。受注していても、実際に車両が回ってくるかどうかは不明、という事例も多々ある様子。

ということは、この流れに乗らないと全く勝負にならないわけで、貯金も含めた算段をするなら、2024年の年末納車が精一杯、という計算になる。

ローン審査の関係もあるので、一度ドリーム店で事情を聞いてこようかと思い始めているところ。

いま、ホンダさんちのホームページでは、たくさんのニューモデル発表の記事が華やかに並んでいる。これだけのモデルが発表されるのは、何とも景気のいいお話しだと思う。

でも、一方で「せんだぼ」SC82のページは、今も特別な表記で長納期だと強く警告している。平たく言えば、多くのニューモデルを生産開始するよりも、SC82の継続生産のほうが圧倒的に困難なのだということになる。それほど事情は深刻なんだろう。

あと1年ほど貯金を継続しても、新車なら一部がローンになってしまう。ローンとは、支払いを先送りできる代償として金利を払うのだから、「いつ納車されるか全く分からない」ものにローン返済するのはおかしい。そもそもそんな状態でローンの審査が通るとも思えない。

ほぼ「あきらめるしかない」という表現になってしまうのは、こんな事情による。先日のムックを読んで、見切りを付けられるかどうか・・・？

らいでんとどろきばし、と読むらしい。先日の日記ではこちらの写真をご紹介していなかったので、中から1ショットを選んでみた。

滝沢ダムの高低差を一気にクリアするために、ループ橋のような形態で坂を上っていくのが全体像。写真で言うと右手前から坂を上りはじめ、奥の橋を右から左へ、手前にループを描いて手前の橋を左から右へ、そして右上部の奥へ通り抜けていく線形。

道路照明は、欄干に連続的に低照度のものが設置されていて、実は夜のほうがいい雰囲気らしい。色々な賞を総なめにしている橋とのこと。

実は、滝沢ダムの堤体の上から見たほうが全体像がよく見えるらしく、これは完全にリサーチ不足だった。

大規模な土木構造物に反応するのは、学生時代の友人のせいだと断言しておこう。

この手のムックを買ったのは久しぶりかも知れない。あこがれの「せんだぼ」は遠のく一方なので、本を読んであきらめるという作戦。

基本的には歴代モデルの過去試乗記事の焼き直しと、各モデルの解説記事で構成されていて、まあありがちなパターンではある。

新車を買うならあと1年は貯金が必要で、そこからさらに納車待ちがどれぐらいになっているか、といった感じなので、せんだぼに乗る道筋がほとんど見えていないのが実情。現時点で、新車の納期は「回答できない」とのこと。

このムックは、そうやってあきらめる人々の需要を狙ったものだとすれば、かなりの戦略だと思うけれど・・・さて？

先日は、お散歩が不発弾になってしまったので、リベンジということで、朝から行ってみた。路面はほとんど乾いていたけれど、この季節、落ち葉が多めなのは致し方ないところか。

行楽シーズンということもあって、しばらくしたら車両がかなり増えてきたので、早々に退散した。

リヤタイヤは、スリップサインがはっきりと出てきたので、そろそろ交換のタイミングかな？