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ヘタに遠出して渋滞に巻き込まれるのもどうかと思い、近場で少しお散歩がてらの昼食に出掛けることにした。

で、色々考えた挙げ句、久しぶりに牛タンの利久に行ってみよう、となって、なぜか発見したのは蓮田SA上り。ここには、一般道向けの入口と駐車場があって、ちゃんとバイク用も用意されている。

一昔前なら、不正通行防止のため外の世界とは遮断されているのが普通だったのが、今や蓮田駅から送迎バスまで出ている始末。ご覧のように裏口でもなく立派な玄関で、多くの人が出入りしていた。

無事、牛タンにありついて、お土産？も買って、何となく旅行気分にひたってオール一般道で往復完了。なかなか不思議な体験だった。

この季節、暖を求めて何となく南のほうへ、房総で海鮮ものを、という発想になってしまうのは致し方ないところかも知れない。

有名どころからマイナースポットまで、海鮮ものを競う土地柄なのか、確かに房総半島はレベルが高いように思う。それも、上総より安房の方が多い印象。

で、こちらは南房総市で入ったお店の例。刺身定食でお願いします、と言ったら出てきたのがコレ。実は、先客のところに出てきたのを見て「さすがにあれは違うメニューやろ～」とタカをくくっていたら、同じものが出てきてびっくり。

十分数え切れていないのだが、10種類はあっただろうか。まさに、ひょえ～の世界。付け合わせも菜花の和え物で、思いっきり地元産。

開店直後に行ったおかげで並ばすに済んだけれど、すぐに待ち行列になっていた。この内容ではさすがに仕方ないか？

先日の写真から。パッと見て、すごい所にあるなぁと驚いてしまう。館山にある大福寺で、通称「崖観音」と呼ばれているらしい。本堂は下にあって、急な階段を上っていくと観音堂が崖にへばりついている、というスタイル。

こんな所の建物では、建築確認がさぞかし大変だろう。ほとんど再建築不可のようにも思える。実際、過去に災害で何度も倒壊しているらしく、それだけに普段の維持管理は欠かせない、ということで、近年大改修をやったとのこと。

観音堂に立つと、館山の町並みが一望できるビューポイントで、それなりに観光客も来るらしい。

で、もう一つ気になるのが、背景の地層。房総半島特有の見事な露頭を背景にしているのがすごい。一粒で二度おいしい場所だろう。

ただ・・・ツナギを着たままで急な階段を昇降するもんではない。

今日もいつもの時間に自宅を出発して職場に向かった。いつもより数分ぐらい早かったかも知れないが、そんな大きな差ではないと思う。

職場までの道は、当然ながら渋滞しつつ進んでいくような感じなのだが、今日は割と流れが良かった。

今日は交通量が少ないのかなー？と思っていたら、帰宅時にはいつもと同じような混み具合で、どうやら変化なし、というのが実態だったのかも知れない。

これから一週間ぐらいは、交通需要が読みづらい期間になるので、よくよく注意をして走る必要がありそう。

時折、電子制御スロットルの車両を運転することがある。トルコンATなのだが、変速する時に少し燃料噴射を止めるのか、ちょっと独特の音をさせながら走って行く。

アクセルペダルは一定に踏み続けているので、多少なりとも変速ショックがあるだろうと思っていると、ちょっと肩透かしを喰らう感じ。結果としてスムーズに走って行くから、これはこれでいいんだろう。

ただよく言われるように、ペダルの微妙なコントロールは丸めて伝えられるので、ダイレクト感に乏しいのと、エンブレもほとんど効かない設定なのか、なかなか走らせにくい車両ではある。

電動パワステも一緒になっていると、もう運転操作をしている感覚がなくなってしまい、ホントにこれで大丈夫なんだろうか？と不安になる。

う～ん、やっぱり運転手が時代遅れなんだろうか・・・？