動くシケインのブログ一覧

今日は仕事を休んで、朝から通勤準急でお出かけ・・・という日記になるはずだった。

しかし、朝に渋滞気味の道路を走っている途中で「ぱん」とアフターファイヤーのような音がして、アクセルを開けてもボボボと乱れた加速をするようになってしまった。このまま路上故障になっては困るので、折り返して何とか走らせながらどうにか帰宅できた。

途中で症状はだいぶマシになったものの、現象再現せずになっても困る。点火系か二次エアか、原因はよく分からないけれど、これまで電装系が弱い傾向にある個体なので、今回もそっちかな～、という感じはする。

乱れた心で乗るとそのまま車両の調子に反映されてしまうのだろうか。でも、疲れた心に元気を送り込むのがバイクという乗り物でもあるわけで、心を読んでいるのか、読んでいないのか・・・？

極めて質の低い上司に悩まされ続けて4年目。途中上司が交代したら更に質が低くなったのだから、まあ何とも形容しがたい状態なのだが、こんな程度の低い悩みから一刻も早く解放されたいと心底願っている。

そうは言いながら、来年度は更にひどい状況になりそうだとの噂がもちきりで、一体何のために働いているのか、と思うようになってきた。

いつもモヤモヤする暮らしから脱出して、すっきりするような事がこの先あるんだろうか？

水位に差がある地点で船が通過できるようにする設備、というのが一応の説明だろうか。運河や河川の分合流地点でよく見られる。

先日、少しだけ見学してきたのが横利根閘門で、利根川本流の水位が上がった際に、合流する横利根川に逆流して霞ケ浦沿岸が水害になってしまうのを防ぐらしい。水防施設という意味合いが強いようだが、単に水門とならなかったのは、建設当時から現在に至るまで、船の通航が多いからだろう。

完成は大正10年で、赤れんがや石を積み上げた意匠が時代を感じさせる。国交省の直轄ということもあり、それなりに予算を投じて維持されているようで、重要文化財にも指定されているとの由。

まあ、船が通らなければ地味な設備・・・というのが感想です。

もうやめようかと思いつつ、また今年も年賀はがきを買ってしまった。

年賀状の交換でつながりを維持している人もいるわけで、簡単に切るわけには行かない。それと、年賀状に使う写真をどうしようか色々考えて、時には撮影に出掛けて、そんな一連の動きも勝手に自分で楽しんでいるフシはある。

写真の候補は何となく揃いつつあるけれど、特にバイクの車体を撮影すると、太陽の角度が低いこの季節ゆえに、光の回りがいいというのもあって、結局また撮影に出掛けたくなるという繰り返し。

まあ、バイクは乗って走ってナンボな乗り物ですけどね・・・。

今日は朝起きる前から「こりゃ寒い」と思うような気温で、巣ごもりモードな1日になった。まず朝から自宅掃除を始めたのだが、外を見るとパラパラと霧雨が降っている。雨の予報ではなかったので、どうしようかと思ったが、走り回ったせいですっかり汚れてしまった区間急行を洗車しておいた。

さて、JR鹿島線は公団建設線だけあって、ほぼ全線立体交差で高規格な路線なのが特徴。見渡す限りの水田地帯の中を高架で突っ切るのだが、そんな中にぽつんと存在するのが十二橋駅。別に十二橋観光に便利な訳でもなく駅前に消防署があるぐらいで、なんでこんな所に駅があるのかと思うような場所。

こんな所だから行ってみたくなるのがあまのじゃく。1970年開業で、いい感じに年月を重ねている。階段を上るとそのままホームで、Suicaの改札機は高架上の待合室にある。ご覧のとおりホームに上屋はなく、当然エレベータもない。高規格路線とのアンバランスが面白いところ。

少なくともツーリングの立ち寄りスポットではないことは、確かな模様。