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毎日の通勤に使っているカバンは、バイク用のバックパックにしている。というのも、途中で買物をすると、バックパックでないと入れる場所がないので、必然の選択と言っていい。

5年以上も毎日使っていると、かなり劣化してくるもので、見た目だけでなく防水の内装もボロボロになってきた。ということで、新品を購入。タイチのほぼ同じスタイルの製品を選んでみた。

容量は25Lで、既存品と変わらないのだが、断面が函型になった影響で、だいぶスクエアな印象。特にスーパーで買物をたくさんした時の収容力に不安が残る。使い込んで少し柔らかく？しないとダメかも知れない。

外ポケットの蓋はマグネットとマジックテープの併用式で、開け閉めしやすくなった。造りは全般にゴツくできていて、耐久性は高い部類だろう。この辺は毎日使うものだけに期待したいポイント。

きれいになってスッキリした。

ここ数日はだいぶ寒い日が続いているが、今日も寒かった。朝の最低気温は「普通」の寒さだったけれど、曇天のせいか、お昼になっても気温があまり上がってこないので、結果としてだいぶ寒い一日だった。

で、寒い寒いと言いながら、通勤準急の試運転に朝から出掛けてみた。朝食目当てでいつものマクドに行ったら臨時閉店とかで、別の店に行ってありついた。気温は寒いままで走り続けて、特に問題なし。ある程度温度が上がらないと症状は再現しないようだが、これだけ走っても出ないなら、まあ大丈夫だろう。

一方で、ドラレコが調子悪くなってしまった。イグニッション電源が切れるような症状で、走っていても電源断と復旧を繰り返している。典型的な接触不良の症状で、帰宅してから配線をチェックしたものの、現象は再現せず、結局よく分からずじまい。

寒いとあちこち悪くなるのは、何ともご老体といった感じだが、いつも電気系統が弱いので、そこさえ手当てすれば何とか走ってくれるのも事実。さて、どこまで行けるかな？

午前中はいつものように自宅掃除。昼間は太陽が当たれば割と暖かく、バイクで走っていてもちょうどいいぐらいの気温だった。

午後一番に散髪に行ってサッパリしたあと、年賀状を一気にやっつけた。毎年やっつけモードで申し訳ないな・・・と思いつつ、なかなか計画的にできない。

夕方は、某所に通勤準急の作業に行った。以前から続いている不調で、ひとまずイグニッションコイルを交換してみよう、ということで4つとも交換。どうやら2番の抵抗値がよろしくなかったようで、交換後にしばらく試運転してみたところ、不具合は出てこなかった。

もう少し試運転を重ねて問題なければこれで復旧確定となるが、症状からするとほぼこれで決まりと思われるような感じ。アクセルをパーシャルで開けた時の感触がきれいになったので、多分これだろう。

スッキリすればいいなぁ、と期待しているところ。

と言っても鉄道台車の話。上が箱根登山鉄道の3000系で、下が南海31000系。いずれも急勾配、急曲線が連続する山岳路線向けに設計された車両である。

特に台車は鉄道の安全を確保する根幹部分なだけに、各社の思想がよく反映されている。箱根登山鉄道は、ごくシンプルな構造で、軸バネ式、いわゆるペデスタル式を採用していて、エアサスのローリングを嫌ったのであろう、イマドキの車両には珍しい金属バネになっている。

一方の南海は、特急車ということもあってエアサス。アンカーの腕が車体から出ている様子が分かる。軸箱を左右から緩衝ゴムで挟む方式で、高野線の山岳区間に運用する車両はすべてこの方式を採用している。南海なりのこだわりの部分だろう。急曲線に強い構造なのか、路面電車でもよく見られる方式である。

軽量化とコストダウン一辺倒で進んできた日本の鉄道台車だが、尼崎事故や中目黒事故を教訓に、一部では安全を重視した方向への変化もみられる。利用者としては、乗り心地も大切だが、それ以前に安全であって欲しいと願っている。

1階の掃除は、基本的にルンバに任せている。これに拭き掃除の代替としてクイックルを加えるスタイル。

ルンバの稼働曜日と時間はスケジューラで設定していて、スマホから操作する形になっている。しか～し、ここ数日間はスマホと接続ができなくなり、先日はついにスケジューラの設定日に起動しなかった。

どうしたもんかと悩んでいて、一応端末を再接続してみる予定なのだが、記憶では結構面倒だったので、週末に時間を取ってトライしてみるつもり。

今日も設定日だったのだが、どうせ動かないだろうと高をくくっていたら、どうやら普通に掃除していた様子。でも、やっぱりスマホとの接続はできない。

まるで生き物のように不可思議な存在になってきた。