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フェリーは無事、新門司に到着。予報どおり強風で、時折雨もパラついて来るからたまらない。

まずは関門トンネルを通って下関から191号へ。普段はブルーラインとして風光明媚な区間だが、この強風では、あおられるだけでなく時々越波でしぶきを浴びる始末。これは参った。

予定どおり角島大橋に到着。お約束のコレを撮影。強風での海上橋は、生きた心地がしなかった。

次は長門市廻りで秋吉台へ。カルストロードがこんなにいい所だとは思わなかった。景色も道も…お試しあれ。これは来て良かった。

秋芳洞は時間の関係でパス。山口と言えば、の瓦そばを食べて、九州へ移動することにした。

途中、豊前市でひとつだけ獲物を撮影してから、一気に別府まで移動。今晩は別府八湯の一つ、亀川温泉のお世話に。

夕食は、大分鶏天発祥の店と言われる、東洋軒に入ってみた。これは本当に美味しかった。

今日はほぼ一日中強風に悩まされたが、いいことも色々あったかな？

色々モヤモヤすることが多くて、サッパリするかどうか分からないけれど、旅に出ることにした。

朝の渋滞を避けるため、早朝に出発。淡々と走ってお昼には神戸に着いてしまった。

まずは昔よく世話になった寿司屋に行ってランチにぎりをパクリ。赤出しの香りが、あぁ、これこれ、という懐かしさだった。

明石の橋が見えるスポットに行ってみたら、平日昼間なのに結構バイクが止まっていた。

さらに、昭和の香り漂う須磨浦山上遊園へ往復。色々時間調整しながらフェリー乗り場に到着した。だいぶ早すぎたが、乗船も負けず劣らず早くて、1時間半前に呼ばれたから、侮れない。

明日は強風との予報で少々心配だが、しばしフェリーの旅を楽しむ方向で。

今日の画像は、ポーアイからの景色です。

通勤準急に取り付けた燃料計、校正してから満タン給油を3回ほどやってみた。

その結果、3%強のズレがまだ残っている計算になった。もうちょっと校正して検証してみたい気分になっている。燃料消費量が少なめに表示される傾向は一定しているので、調整は比較的簡単だろう。

とは言え、満タン法なので、そもそも測定精度はかな～り悪いとも言える。現時点でも十分実用的な表示が出ていて、ガス欠ぎりぎりまで安心して走れるようになった効果は大きい。

相変わらずメータ内の燃料計はトンチンカンな表示を続けているので、取付自体は正解だったと思う。

近頃は、クルマだけでなくバイクにもAndroidAutoが普及してきたらしい。そもそも、でっかい画面のついたクルマすら乗ったことがないので、そのバイク版と言われてもさっぱりピンと来ない。

まあ、ナビとオーディオは使うかな、と思うけれど、LINEや検索などを運転中にやるのはどうなんだろうか。使用するシーンを想像しようとしても、別にいらないのでは、という結論になってしまう。

スマホに人生を占領されたくないし、バイクはそんな世界からうまく断ち切ってくれる存在のはず。パイオニアの某製品のごとく、ナビも実は音声だけで十分とする考えもある。

ならば、この技術とどう向き合っていけばいいんだろうか・・・？

リヤタイヤの本格的な皮むきということで、朝から奥のほうへ行ってきた。昨日とは違って曇りで気温も20度にならず、ちょうどいい感じだった。

今回初めてのスパコルで、SPだとどんなコンパウンドなのかよく分からず、控えめにスタート。

スパコルはすぐに「ドロドロ」になって、溶けながらグリップしていくようなタイヤだという話だが、本当にそうなのか半信半疑だった。もし表面がキレイなままだったら、運転手の責任100%確定である。

で、少し走ってみると程なく溶け始めた。手探りで走って行ったものの、結果として特にQ5との差を意識することなく走れた。多少はマシに走れたかな？

フロントもQ5が多少摩耗してきたので、早めにスパコルに交換しておく方向で。