動くシケインのブログ一覧

ライダーは知らず知らずのうちに、「道が目的地」という謎な状態に陥りがち。まあ、でも走ってみたいと思う道を尋ねて行くのが楽しみというのは、よく分かる。

だいぶ前に買ったこの本を時々見返してみると、少しずつ「走ったことのある」道が増えている。意識して訪れているわけではないのだが、それでも、結局そこを走っているから、ここに出てくる道は、それなりの魅力があるんだと思う。

夏は思いっきり暑いけど、どこか高原の道をひとつぐらい行ってもバチは当たらないかなぁ・・・？

鉄道としては、廃止されてからもう30年以上経過しているので、痕跡は余り残っていないだろうと思うけれど、国鉄佐賀線の筑後川橋梁は有名な存在だろう。重要文化財に指定されているらしい。

筑後川は水運が盛んで、大型船も多く通航していた関係で、どうしても船を通す場所が必要だった。それで、橋梁の1スパンだけをご覧のように上下に動くように作られた。そもそもなんでこの「昇開橋」スタイルなのか、という話だが、有明海は干満の差が大きく、跳ね橋などでは満潮時に大型船が通航できないから、なんだそうで。

筑後川は、有名な合唱曲にもあるように、最後は大きな流れとなって有明海へ流れ込む。橋梁の部分は特に川幅の大きなところで、悠々とした流れに直交する昇開橋は、見る人に強い印象を与える。

その昔、先輩から散々「見に行ってこいよ」と言われた意味を、今さらのようにかみしめている。

ここ最近、毎日暑い気温が続いていたので、今日はやっと気温が下がって一息ついた感じ。これぐらいの気温が過ごしやすいのだが、全く長続きせず、あっという間に暑い日々に行ってしまう・・・のかな。

今日の画像は、飯田(はんだ)高原。やまなみハイウェイを北から走って行くと、長者原とよく似た景色で間違いやすいのだが、先に出るほうが飯田高原で、次が長者原。ボーッと見ていると山の形まで似ているように思えてくるから、まったく油断も隙もない。

まあ、どちらもいい景色なのは間違いない。

右の脇の下あたりから背中にかけて、かゆい、というか痛いような感じになり、その場所の皮膚が赤くなっていたので、まさか、とは思いつつ、帯状疱疹だとまずいので、皮膚科に行ってきた。

前回の帯状疱疹から3年しか経過しておらず水疱もない、ということで、湿疹として治療しましょう、となった。しばらく塗り薬を毎日やる方向で。

医師曰く、昔は帯状疱疹に一度かかったら、もう一生かからないと言われていたけれど、今では「5年間ぐらいはかからない」という表現になったとのこと。つまり、再びかかる可能性は多少なりともあるらしい。

もうあんな痛みは二度と御免だが、予防接種は数万円と高額らしく、なかなか難しい。早く治療を開始すれば軽傷で済むのは間違いないようで、毎日要注意。

梅雨をすっ飛ばして、もう夏のような毎日が続いている。夜も少し冷房を入れないと寝られないぐらいで、これから先が心配にもなってくる。

朝は少し遅めに起きて、自宅掃除をゆっくり開始。午前中にスーパーの買物まで終了した。少し休んでから、次は通勤準急の洗車。下廻りが泥だらけだったので、水洗いでサッと汚れを落とす程度にした。

机上を整理していたら、少しステッカーが出てきたので、ペタッと貼って気持ち5馬力アップ。

最後は某所で今後の打ち合わせをして本日おしまい。一日中べったり暑くて、だいぶ体力を消耗してしまった。