動くシケインのブログ一覧

朝からGBな2台と一緒に、銚子まで出掛けることになった。朝の渋滞で疲れ気味だったが、予想より早く到着。

ただ、GBと区間急行では、速度域がだいぶ違う。GBだと平坦路でも100キロぐらいになると目一杯の走行になるらしく、結局80キロぐらいでの巡航ということになった。

今日は穏やかな天候だったけれど、さすがそこは太平洋だけあって、波は結構な勢いで寄せてくる。しばらく海を眺めてから、いつもの回転寿司へ。タイミングが悪くて少し待ったが、ネタはさすが銚子。

その後は太平洋を眺めながら入る露天風呂でゆったりした。もう動きたくなくなるようなトロンとした感じになったが、淡々と帰宅。途中で成田空港の離陸の様子がよく見える公園に立ち寄ってみたが、短時間でも次々に来るので結構面白かった。

お疲れさまでした、っと。

トロリーバスを日本語で無軌条電車という・・・のだが、どっちもピンと来ないだろう。今や国内では、立山黒部貫光の立山トンネルバスだけの存在になってしまい、それも今シーズン限りで終了するとのこと。

それで、トロリーバスの概要を知るために、こんな本を買ってみた。平成6年の出版で、だいぶ古い本なのだが、当時国内唯一の事業者だった関西電力が自ら企画した本で、国内外の歴史と技術面がバランス良く記述されている。

しかも、車両だけに偏ることなく、信号や架線など地上設備も網羅してあり、貴重な記録と言っていい。立山黒部アルペンルートの関電トンネルは、2019年から電気バスに切り替わったので、登場する設備や車両はすべて過去のものになっている。

ちょっと驚きなのが、関電トンネル電気バスは、今も関西電力直営ということ。普通なら子会社の運営になっているだろうに、それだけ黒部ダムは重要な施設なんだろう。電気バスの前面には、関西電力の社章がプレートで取り付けられている。

トロリーバスに一度は乗ってみたいなぁ・・・。

通勤準急は、順調に走行距離を重ねすぎて、今や83,000kmに達している。バイクの走行距離としては危険水域に達しつつあると言っていい。

このペースでは、10万キロも近いと思われるのだが、肝心のオドメータは5桁しかない。どうなるのか、取説を読んでみると、表示はゼロに戻るとのこと。ただし、イグニッションON直後に一瞬だけ1が表示されて、それでメータが一周したことを示すらしい。

見たいような、見たくないような、エンジンや駆動系は素知らぬ顔で動き続けているから、案外スッと行ってしまうのかも知れない。

さる人を日帰りツーリングに誘ったら、「曇天だからヤダー」との返答。雨が降ってなければ問題なかろうと思っていたこちらは、少々面喰らった。

曰く、曇りだと景色がきれいに見えないから、とのこと。ふ～ん、そんな考え方もあるのね、と感心しつつ、それだといつまでも走りに行けないのでは？との余計なお世話もしたくなる。

とは言え、確かに曇天だと景色は余りパッとしない。猛暑の夏まで待つとするか・・・？

先日、小田原から箱根湯本まで特急に乗車したときの特急券をパチリ。200円を高いとみるか安いとみるか、人それぞれだろうけれど、各駅停車が30分ぐらい走らない時間帯では、間の特急も使わないともったいない。

この特急券は券売機や駅の窓口では発券しておらず、ホーム係員が手売りしている。乗車検札を兼ねて、このような方法になっていると思われる。

何の気なしに特急券を買って乗ったのだが、ふと、券面の社名表記が（小田急箱根）になっているのに気付いた。そう言えば組織再編で、箱根登山鉄道は小田急箱根に社名が変わった・・・というリリースを見たような記憶がある。

今となっては小田原～箱根湯本間は誰が見ても小田急の路線に見えるから、そこはいいとして、山岳区間も小田急箱根になったのはちょっともったいない。箱根登山鉄道のほうが観光気分でいいと思うのだが・・・普通の人はあんまり気にしないのかしら？