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若干迷いつつも、今日も朝から奥のほうへ行ってみることにした。

クルマもバイクも昨日以上に多くて、余り思うように走れなかったけれど、それでも色々試せたのは良かった。このタイチのツナギで奥へ行ったのは、おそらくこれが初めて。まあ、今持っているツナギならどれでも馴染んでいるから、あんまり差はないかな？

奥のほうは30度ぐらいで余り変わらず、でも平地は昨日以上に暑くて、昼過ぎに帰宅したら完全グロッキー状態。2日連続で大汗をかいてしまった。

ツナギを着る時に背負うプロテクターを持った時、何か変だな、と思ったら、真ん中あたりのピンが破壊されて、ハードシェルの部分が分離されていた。全般にさほど劣化している訳でもなく、どうしようかと悩むことしばし。某所に相談に行ったら、いい具合に修理できた。今日も感謝。

猛暑と分かっていながら、朝から奥のほうへ行ってみた。連休だから通行車が多いのかと思ったら、ちょっと拍子抜けするぐらいだった。猛暑のほうが強く影響したということかしら？

30度を切るぐらいの気温で、平地に比べればまだマシな部類だろうが、それでも汗びっしょり。水分補給は欠かせない。

で、HYODさんちの新しいスライダー、白を買ったので、てっきり最後まで白いのかと思ったら、割とすぐに黒いところが出てきた。中のあんこは全部黒いんだろうか？

帰宅して、通勤準急を軽く水洗い。久しぶりにチェーンの給脂やらタイヤの空気圧調整をやったのだが、やはりこの手の基礎的な整備は、定期的にやっておいた方がいいようで。

毎日のように通勤準急に乗っているくせに、なぜだかブンブン走りたい気持ちが出てくる。明日からの3日間は、猛暑か雨か、というガックリくるような天候らしく、さてどうしたもんかと思案中。

この時期は、放熱の関係で区間急行(1000)に乗るのを控えているのだが、そうなると通勤準急(600)の走行距離が嵩んでくるわけで、果たして走行距離の分散がちゃんとできているのか心配になってくる。

ん～、でも走りたいのは間違いないわけで・・・。

今日も疲れてしまったので、一風呂浴びて、エアコンの効いた部屋へ入る。が、エアコンから「きゅるきゅる・・・」というヤな音がしてくる。もはやエアコン不調か？と思ったら、よくよく聞いてみると、外で虫がリンリンと鳴いている音だった。

もう秋なのかな、と一瞬思ったが、そんなことは全くない。今日も猛烈に暑かったわけで、まだまだ真夏モードが続くらしい。

夕方の通勤準急のミラーに映る空模様も、こんな調子で「夏の雲」そのもの。油断も隙もあったもんじゃない。

あと半月ぐらいの辛抱かな？

黒部ダムの横にある重々しい鉄扉から、薄暗いトンネルを歩くことしばし。関電の電気バス乗り場に到着する。

そこで貼ってあったポスターがこちら。有名な観光放水で、今年訪れた際には余り気にしていなかったのだが、よくよく考えると、これを見ずして結構と言うなかれ、みたいな定番の光景である。実は、訪問日の数日後から放水期間に入っていたらしく、何とも惜しいことをした。

アルペンルート全線を乗り通してもいいのだが、せめて扇沢から往復で、この風景だけでも見てみたい、と思う。まあ、これから紅葉で多客期らしいので、もう今年は無理かなぁと思うけれど・・・。