動くシケインのブログ一覧

暑いのは百も承知のうえで、朝から奥のほうへ行ってきた。いつも水分補給用にペットボトルを1本持って行くのだが、最近は水やお茶ではなくて、いわゆるスポーツドリンク系にしている。この方が水分がスッと入ってくるようで、すぐ楽になるからいい。

で、この暑さゆえに思いっきり汗をかくのだが、どうも大量の汗のせいで、ツナギの表面まで汗が噴出して染みているのが分かる。皮革に汗をかくのはどうもよろしくないらしいが、仕方ない。帰宅したら吊して乾燥させるぐらいしかない。

肝心の走りは、イマイチ感たっぷりで、まだまだ・・・。

毎日の猛暑で、すっかり疲れている。でも、やることは色々あるから、ぐっとこらえて生き延びようとしている・・・最中？！

猛暑日が一体いつまで続くのか、もうこのまま永遠に続くのではないかと思うような天気予報で、その割に出掛けようとすると雨なのだから、まったく困ったもんだ。

せめて疲れが累積しないように、と思うのだが、エアコンの中にずっといたら、それはそれで冷房病みたいに疲れるから、まったく油断も隙もない。

一応、夜はエアコンのおかげで眠れているけど、熱帯夜が続いているのがちょっと心配。

ここは、万葉線の越ノ潟駅。加越能鉄道と言ったほうがしっくり来るのは、エトランゼゆえか。JR高岡駅から越ノ潟までの12.9キロで、ご覧のとおり路面電車スタイルだが、法律上は軌道線(路面電車)と普通鉄道線の両方が混在している。

というのも、元々は鉄道線として、画面奥方向に富山市内まで続いていた。が、掘り込み式の富山新港の建設で道路もろとも分断されてしまい、高岡側だけレールが残っているのが現在の姿。

普通に往来できていた区間が分断されたので、その代替として富山県営渡船が運航されている。これが画面奥の乗り場で、ちょうど船が着いたところ。そして右横には射水市のコミュニティバスも来ている。

何がすごいか、というと、県営渡船は日中30分おき、万葉線は日中15分おき、コミュニティバスは平日1日9便という中で、見事に時刻を揃えて相互の乗り換えができるように合わせてある、ということ。

公共交通をできるだけ使いやすくしよう、という強い意志が感じられる。それでもお客さんの数は数えるほどしかいない。これもまた現実の姿である。

ちなみに県営渡船は、港の建設で必要になった経緯から、今も土木部富山新港管理局の管轄らしい。

海の中にポツンと電柱が1本。はて、これは何なのか・・・？

通称「電柱島」などと呼ばれ、北陸本線の筒石駅からそう遠くない場所にある。以前から漁業が盛んな土地柄で、昔は漁港がこの場所にあり、照明用に建っていた電柱がひとりぽつねんと残っているらしい。

漁港だから、当然桟橋なんかもあったようだが、そちらはすべて撤去されて、少し西の場所に移転している。

最初の写真だけを見ると、いかにも大海原の真ん中に電柱が建っているようだが、実際にはこんな感じ。

漁港なのだから、岸から近いのは当然である。切り取りに騙されないようご注意を！

区間急行のシルエットを見ると、リッタークラスの割に小ぶりなサイズなのが分かる。もちろんエンジンを抱える部分は幅広だが、前面から見たときのカウルなどは600の通勤準急よりも小さい印象。

それだけに、巨大なバックミラーがどうしても気になる。しかもウィンカーとセットなので、厚みもあって一層存在感が強い。

ここはどうにかしたいところだが、保安部品なしというのもちょっとどうかと思うので、シルエットを崩さない範囲でどうするか、という事になる。

暫定案では、カウルの内側からミラーを生やして、ウィンカーは通勤準急で実績のある小型を別途カウルに付ける方法がある。ただ、内側からのミラーはステーや取付部分が完全ワンオフになるので、ハードルが高い。

バーエンドミラーも何度か考えたけど、視線移動が大きすぎるので、付けるならバーの上側、というイレギュラーな手法。

どれも決定打に欠けて、結局何もできず今に至る・・・わけです。