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今日は雨は降ってこないだろうと思い込んでいたから、どこかへ出掛けようと考えていたのだが、朝起きてみると、どうも天気予報が怪しい。それに、暖かいはずが結構寒く感じる。結局、今日は巣ごもりということにした。

自宅掃除をやっているうちに、雨がダーッと降ってきたから、結果から言えば正解だったことになる。雨上がりのタイミングで買物に行って、午後からは年賀状の制作をずっとやっていた。

写真を選ぶ時は、あ、これいいなと思ってコピーするのだが、実際に並べてみると似たような構図でNGだったりするから、なかなか難しい。何回か写真の入れ替えをやってようやく完成。

明日も雨が降りそうな怪しい予報だが、方角によっては雨を避けられそうな感じもするので、ちょっとは出掛けられるかな？

通勤準急の車両交換は、PC40新車のオイル喰いとリコールで、思わぬ展開になってしまった。つまり、新車需要まで中古車市場に流れ込んでくることで価格が上昇してしまう懸念が高い、ということ。

正直に言えば、乗ってみたい車両はヤマハのYZF-R6(BN6)なのだが、こちらは新車供給がすでに終了していて、加えて国内にある車両のタマ数が絶対的に少なく、価格が随分高いのが難点。塗色が青か黒しかないのも困る。

時々ぼやいているレースカウル前提なら何色でもいい訳だが、その分価格が上がるから、どのみち経済性の比較では負けてしまう。

たぶん、今できることは、市場が荒れる前に買ってしまうことなのかも知れない。

画像はメーカのサイトから。

現行型のCBR600RR、PC40のオイル喰い問題で、メーカからリコールの届出があった模様。症状としてはオイル上がりに近いようで、エンジンブレーキを使うとオイルが吸い上げられるとのこと。

対象範囲は結構広く設定されていて、2024年1月生産分以降の全車になっている。8BL-車はほぼ全滅ということになる。

気になるのは、対策が未定で、当面はオイル量をよく点検してください、という取扱いになっていること。シンプルに考えれば、エンジンを開けるか、エンジン丸ごとアッシー交換か、という対策になりそうだが、さて、どうなるのか？

こうなると、中古市場にも悪影響があるのではないか、と思うのだが、何とも困ったことになった・・・。

関門海峡に行くと、分かっていても毎度びっくりするのだが、下関と門司の間は本当に目と鼻の先、ぐらいの感じがする。海峡が一番狭い部分に関門トンネルと関門橋が造られていて、この画像では少し分かりにくいかと思うが、手前がトンネルの人道入口、背後に橋があって、左下に少し門司が見える。

北九州市と下関市で合わせて人口が約120万人という都市圏を形成していて、毎日約1万人がこの海峡を越えて通勤・通学しているとされる。

海をボーッと眺めていると、船が渋滞しながら次々に通過していくのが分かる。トンネルの海底部分は780mというから、船にとっては本当に狭い難所のはず。明石海峡も次々に船が通過していくが、幅は圧倒的にこちらの方が狭い。

関門トンネルは今も有料で、NEXCO西日本が管理しているが、実際には一般国道2号で、車道の下に人道もあり、原付一種は人道を押して通ることになる。一方の関門橋は、中国道と九州道に挟まれているロケーションで、関門自動車道という路線名が付いている。

人道トンネルは、門司と下関の両方に巨大なエレベータがあって、一気に海底のレベルまでおりたあとは、ジメジメした長い通路をひたすら歩くことになる。歩行者は無料で、国道2号の歩道という位置づけ。

いま、この海峡に道路をもう一本、みたいな議論がなされているが、朝夕の渋滞を考えると、まあそれもアリなのかな？と思ったりもする。

次の週末は、気温が高めらしい。これはチャンス、と思って出掛ける先をあれこれひととおり思案したところで、天気予報を見てみると・・・。

だいぶしっかりと雨が降るような予報らしい。つまり、気温は高いが雨が降る、というスタイルのようで、思いっきり肩透かしをくらった。

精々近場でお茶を濁す程度かと思うけど、間隙を縫って出掛けられればなぁ、と思っている。